google mapで太陽光発電用地の範囲を正確に伝える方法

エクセルを使って太陽光発電パネルのレイアウトを作る方法

 

以前こんなブログ記事を書きました。

パネルのレイアウトを僕のような業者に依頼する際、土地の正確なデータが必要になります。

しかし太陽光発電用地は測量図がないことがほとんど。

 

そうすると、法務局の公図でレイアウトを依頼されることになります。

範囲がズレズレの法務局の公図

実はこの公図って全然あてにならないんです。

公図上の面積と実際の面積が倍も違うなんてことはよくある話。

 

そんな時は妥協策でgoogle mapの航空写真モードを使います。

スクリーンショット 2019-02-07 18.25.39

 

こんな感じで縮尺も(右下)ばっちり入ってます。

わかりやすいですよね。

 

なんですが、これをもっと便利に使う方法があります。

それは

スクリーンショット 2019-02-07 18.27.22

 

この距離を測定というモード。

右クリックすると出てくるメニューです。

 

このメニューを使うとスクリーンショット 2019-02-07 18.30.15

こんな感じでかなり正確なデータが取れるんです。

土地の形に合わせてポイントを設定できますからどんな形の土地でもプロットできます。

 

面積、距離もわかります。

 

長方形の土地なら大体の長さがわかりますから1.6mのパネルが何枚入るかは大体わかります。

 

これは便利ですね。

 

太陽光発電ムラ市場

最後に画面のスクリーンショットを取って画像ファイルに

 

そして最後に画面を画像化します。

 

Win ⇨

Windows 10パソコンのスクリーンショットを撮る6つの方法

mac ⇨ macでスクリーンショットを取る方法

android ⇨

Android デバイスでスクリーンショットを撮る

mac ⇨ iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンショットを撮る方法

 

それでもやっぱり実際に施工する際には実測が必要

 

ジャァそれで作れてしまうのかというと・・・

残念ながらそんなことはありません。

google mapも本当に真上から撮っているとも限りませんし、ズレは必ずあります。

パネルが本当に入るかどうかは施工業者さんと相談しながらきちんと実測する必要があります。

申請用のレイアウトはあくまでも申請用のもので、実際に施工するレイアウトはきちんと施工業者さんと相談して起こしましょう。

 

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