太陽光発電のセカンダリ案件がムラ市場に乗った と思ったら

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太陽光発電ムラ市場にセカンダリ案件が掲載されました。

と思ったらやはりすぐに申し込みがあり、案件が進んでいきそうな感じです。

少なくとも「販売する」という観点からは太陽光発電書は十分に売却できる現物資産だということがよくわかってきました。

 

セカンダリ物件で要注意なのは利回りに飛びつかないこと

利回りってすごい重要に見えますよね。

何ですが、セカンダリ物件の場合はあまり当てになりません。

FITの残期間が減れば当然利回りは高くしないと元が取れません。

極端な話、残期間1年であれば利回り100%でもトントンです。

 

太陽光発電ムラ市場

セカンダリ物件の欠点は?

セカンダリ物件の欠点は簡単に言うと利益です。

利益が低いことがセカンダリ物件の欠点なんです。

 

例えば、2年落ちの発電所であれば、残五年のボーナス期間が3年に減ってしまうようなイメージをすればわかりやすいと思います。

何ですが、逆に言うと欠点はそれだけ。

 

セカンダリ物件の魅力とは何か?

セカンダリ物件の魅力は何と言っても「工事完了済みである」ということ。

自分で発電所を買うときのことを考えてみればその魅力がわかると思います。

 

工事会社A ⇨ 浜崎さん、契約に当たって3割の入金をお願いします。

工事会社A  ⇨ 浜崎さん、そろそろ発電所のパネルを発注するので4割の入金をお願いします。

工事会社A ⇨ 浜崎さん、工事が順調に進んでいます。いついつまでに残金の支払いをお願いします。

 

結果工事会社Aは倒産してしまいました。

 

なんてことがないわけではありません。

セカンダリ物件ではこのような「工事完成リスク」はありません。

これは安心ですよね。

 

 

ではセカンダリ物件は100%安全なのか?

いやいや、安全と言ってもそれは工事完成と売電実績という点です。

それ以外は全然普通にリスクはありますよ。

 

例えば、、、

怖いのは法令関係です。

本当は土地の一部が農地なのにうっかり発電所を作ってしまって売電してしまった。。。

なんだかつっつかれそうなので売ってしまおうかな・・・

 

え?ここって1000平米以上は開発許可必要なの?

やばいじゃん・・・とってないわ・・・

 

ちょっとまってよ、ここにマンション立っちゃうの?

南側に???

 

なんだか架台に錆が出てきたような。。。

よーく見ると杭も一部ずれてきているし・・・

 

などなど、土地や法律絡みの「ババ抜き」案件は出てくると思います。

その点はみなさんご注意ください。

 

自分を守れるのは自分だけ。

 

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