PVエキスポ行ってきました。
どちらかというとしげる会開催目的で行っていて、エキスポはおまけかなぁという感じでした。
現地についてみるとこんな感じです。
・パネルはさらにマッチョに
最大730W 重量は38kg。
単純に昔のパネルの倍のサイズになっています。
10年前は250W近辺だったわけなので、発電効率は面積あたりでは概ね1.5倍弱と入ったところでしょう。
個人的にはマッチョなパネルは使いにいくいという印象。
38kgは二人で持つサイズです。
・架台やさんがいっぱい
ソーラーシェアリング、ソーラーカーポートの架台がかっこいいですよ!
って感じ。
・高圧のリパワリング用パワコンが出始めましたよ
高圧のPCSもそろそろ壊れ始めますし保証対象外が出てきます。
いくつかリパワリング用機器が出てましたね。
一方で低圧はあまり相手にされていない感じでした。
これが現実かなぁ。
発電投資家の最大注目先は 系統用蓄電池
今発電事業者が一番注目を集めているのは系統用蓄電池ではないでしょうか?
こちらは性能的には問題ないところまで来ていて、あとは誰がリスクを取って、どうやってお金を集めるかというところまで来ています。
2Mの高圧の案件で稼働させていないものがあったりしたら、その系統を蓄電池導入に当ててしまうというてはなくもなさそうです。
資金も商社の出資やリースなど色々なパターンが組めそうです。
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