SMAのパワコンの発電所を所有し、ちょっとずつSMAに詳しくなってきました。
SMAのいいところはいくつかあるんですが、そのうちの一つが工場出荷時点で5年の製品保証が付いているという点です。(単相は10年)
オプションで5年、10年の延長保証ができます。
一時期パワコンは10年が寿命と言われていましたが、実際は10年で全部壊れるわけではありません。
物によっては1年で壊れることもありますし、20年持つ場合もあります。
製品保証は「保証をつけて購買者が増えた方がメーカーが儲かる」という線をメーカーが読んで決めていますから、損得でいうと入らない方が得のことが多いはずです。
保険と一緒で故障の発生頻度を考えるとリスクを引き受けている会社が得をする構造になっている空です。
しかし、加入する個人で見ると話は違います。
保険はある意味「助け合い機能」ですからちょっとずつお金を支払ってみんなでリスクを補う構造になっています。
ではSMAの延長保証に入るべきか?入るのであればどう入るべきか?
ここです。
仮に延長保証をつけたいのであれば、お得な入り方は2つあります。
1 最初から入ることにして、その分も融資を引いてしまう
まずはこれですよね。
発電所を作って、その後でキャッシュを手出しして入るのが一番損です。
そういう意味では10年分の保険や初年度の通信費が込み込みになっているような分譲商品は案外お得です。
2 5年の延長保証が切れる直前にオプション加入する
実はSMAの延長保証の入り方はこの「切れ目直前の延長申し込み」が可能なんです。
これは実はかなりお得な入り方です。
初期に一定のお金を払って延長しておくよりも、そのお金を他の運用に回せるわけです。
仮に延長保証料金が30万円(5台合計)だったとしましょう。
これは低圧1基の頭金の12%程度に相当するはずです。
そのお金を5年間後払いにすることができるわけです。
30万というと18円10%案件の初年度のキャッシュフローに近い金額。
これは結構見逃せない数字だと思いませんか?
ちなみにSMAはパワコンのシリアルナンバーで保証管理をしています。
保証書等はなくても保証に応じてくれますのでそこも安心材料ですね。
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