少しずつ自己紹介をしていきたいと思います。
大分県に65キロの発電所を一基所有している”こがねモチ”です。
昨年9月に連携したばかりで、
二基目を契約済みです。
発電事業を始めるにあたり、
発電所選び、銀行とのやりとり、家族との話し合いなどなど、、、
紆余曲折ありましたので、順次説明していこうと思います。
まず九州電力管内では、出力抑制の影響で融資がかなり厳しくなっているようです。
そのため一基目は駆け込みでセーフでしたが、二基目は地元銀行で融資が付かず、信販さんを利用予定です。(内諾済み)
一基目お世話になっている銀行担当者とのやりとり
こがねモチ
『二基目にお力添えいただくことは難しいでしょうか?』
銀行融資担当
『現在、太陽光は不動産投資より厳しいです。支店長からOKが出ても本店決裁がおりません。』
とのことでした。
10月にメディアが出力抑制を大々的に取り上げたことで銀行の方針が大きく変わったようです。
若くて誠実な対応をしていただいている融資担当者さんにそう言われると、どうやら本当に厳しいようです。
ついこの前まで5000万までは引けるって話してたのに…
しかしf銀行の本部さん!
よく考えて下さい。
この低金利の中、
再エネという成長分野に投資出来ないと、地方銀行は早々に淘汰されますよ…
こがねモチが借りてあげるのに。笑
地方銀行の業績不振もそういったところが影響していると思います。各々の判断基準や裁量で融資したらいいのにと思います。
fit20年が終わる頃にはお世話になってる銀行も無くなってるのではと、余計なお世話でしょうが真剣に心配になります。
今年は融資の新規開拓頑張ります。
他に何に融資するんだ!!!
というのは僕も同感です。
しかし、本部(審査部)の人たちには「再エネの優位性、社会的必要性」が見えていないのと、「他に融資するものがない」と言う現実から逃げたくてしょうがないのではないでしょうか?
そんな金融機関は本当に社会に必要なのだろうか???
と考えてしまいますが、金融機関の考え方も徐々に変わってくるかもしれません。
他の方法があるうちは、そちらを使っていくしかないですよね。