今度はIDEC単相パワコンの対応状況も聞いておこうと思いました。
IDECのパワコンはみえるーぷのホームページにある一覧表にはメーカー名、商品名
すら掲載されていません。
これは対応可能かどうか怪しいですね。
通信機能がRS-422と他社(RS-485)と違いますが、RS-422はRS-485の一形態であるため、 すべてのRS-422デバイスはRS-485を用いて制御することが可能なので、これはおそらく 対応しない理由にはならないですね。
国内メーカーということで、今後は採用検討メーカーの一つと考えています。
完全ファンレスで10年保証も追加料金無しで付加されているようです。
過積載もSMAとまではいきませんが、まずまずできそうです。
結果が分かりましたら後日ご報告します。
【以下引用】
軽量かつ耐久性に優れたパワコン 完全ファンレス・高信頼性! 太陽光発電用屋外対応パワーコンディショナ発売!
IDEC株式会社(社長:舩木俊之)は、完全ファンレスタイプの太陽光発電用屋外対応パワーコンディショナ「PJ1A-B591A」(端子台タイプ)、「PJ1A-B591B」(PVコネクタタイプ)を7月13日(月)より発売いたします。
この屋外対応パワコンは、耐久性に優れた完全ファンレスタイプとなっており、ファンの故障や寿命による発電停止を回避でき、安定的な発電に貢献します。
また、独自の放熱構造により小形化・軽量化を図り、5.9kWタイプでは業界最軽量となる25kgを実現。設置時の施工性に優れています。
【製品の特長】
1.完全ファンレスによりファンの故障や寿命による発電停止のリスク軽減
2.業界最軽量で設置時の施工性向上
3.耐塩害仕様で海岸地域での設置可能
4.PVコネクタ接続に対応しており、省配線化が可能
5.自立運転端子を2系統装備し、非常時も安心
6.接続箱機能付で5回路準備
7.広い運転電圧範囲(DC50V~420V)で幅広い太陽電池パネルに対応
8.モニタリングユニット(HEMSコントローラ)を介してインターネットに接続可能。発電、売買電力、CO2削減状況などをクラウドサービスによりPCやモバイル機器で確認可能
固定価格買取制度に関する政策見直しを契機に、太陽光発電ビジネスの主流は住宅用へとシフトすることが見込まれています。
また、新築住宅においては太陽光発電システムが標準装備されるケースが増えてきており、屋内スペースを有効活用できる屋外対応のパワーコンディショナのニーズが高まっています。
IDECでは今回発売するパワーコンディショナをはじめ、太陽電池以外の周辺機器(接続箱、昇圧ユニット、モニタリングシステム、HEMSコントローラ)やクラウドサービス、保証サービスなども合わせた「電力マネジメントシステム」として提案し、再生可能エネルギーの普及促進に貢献してまいります。
〔仕様〕
絶縁方式
トランスレス方式
電力制御
最大電力追従制御(MPPT)
定格出力容量
5.9kW
定格入力電圧
DC288V
入力運転電圧範囲
DC50V~420V(太陽電池開放電圧)
定格出力電圧
AC202V(単相3線式)
定格出力電流
AC29.5A
定格出力周波数
50/60Hz
電力変換効率
95%(接続箱機能含む)
動作周囲温度
-20℃~45℃
自立運転機能
AC101V 29.5A(系統電源から分離)
通信機能
RS422
設置場所
屋外(IP55)
外形寸法
横498mm×高さ590mm×奥行き176mm
以上です
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