当社1番目の発電所である兵庫第一発電所。
2013年6月から稼働しています。43.2円/KW(税込)案件です。
ここは、新電元の3相3線200Vパワコンです。
当初単相パワコンにしようと思っていましたが、業者さんの薦めで、抑制リスクの少ない、3相にすることにしました。
しかし、このパワコンが「くせもの」で今までに2回停止しています
1回目の停止は以前アップしています。
https://solar-club.jp/member/kozo/wp-admin/post.php?post=1155&action=edit
最終的に1台交換しました。
そしてまた停止・・・。
3台中2台故障。故障率66.7%ってありえないですよね。
今回は部品交換を実施し、現在では無事稼働しています。
後日、メーカーに修理報告書を提出してもらいました。
「サーミスタ交換」となっていました。
温度を感知するセンサーの異常だったようです。
ネットで検索してみると、この手の故障、修理は、この世代の新電元パワコンでは結構な頻度で発生していることが分かりました。
これほど停止するのであれば、「3相で抑制対策」以前の問題ですね。
しかし、またいつ停止するか分からないので、日々監視が必要です。
せめてもの救いは、国内パワコンメーカーで迅速な修理対応をしてくれたことでしょうか。
国内メーカーでも「亀速度」対応のT社もありますが・・・。
以上です
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