前々から、いろいろ噂されていた過積載禁止の噂がとうとう
現実になりそうです。
やはりやってきましたね。
実際には過積載自体は禁止されないようですが、
増設すると価格が維持されないということで、
実質、過積載してもあまり意味がないことになってしまいます。
非常に難解な縦書きの文書が下記に掲載されています。
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620117031&Mode=0
個人的に一番キモだと思っているのは、
いつから適用されるかということ。
いろんな人が過去に遡って適用されるのでは?と言っていますが、
そんなことになったら、それこそ大問題です。
日本には「法令不遡及の原則」があり基本的には遡って法律が
適用されないはずです。
しかし例外として「法令の遡及適用」もあります。
遡及適用を認めるには強度の公益性がある場合で
なければならないようです。
今回の案件が強度の公益性がある場合のあたるか
どうかですが・・・。法律には素人の私にはわかりません。
一方で、過去に遡って適用されれば、太陽光発電に関わる
全ての信頼が失われ、今後の普及に大きな影響があることは
容易に想像できます。例えば、金融機関は法で決められた
売電価格が下げられてしまうことが起こってしまえば、
そんな市場からは融資を引き揚げてしまうかと・・・。
早かれ遅かれこの法律は適用されるのでしょうが、
せめて遡っての適用は勘弁願いたいですし、
猶予期間も年内くらいは欲しいところです。
現時点では、詳細はよくわからないという感じです・・・・。
以上です
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