普段はほとんどお世話にならないのですが、太陽光の取得や
新規銀行との取引が始まると何かと必要なことが多い、
登記簿(履歴事項全部証明書)や印鑑証明。
法務局に行けばすぐに取得できますが、個人的には平日昼間に
なかなか行くことができません。
そして、準備していた以上に追加で必要になったり、
逆に余分に取得していると余らしたりと、どうも効率が
悪いです。(私だけかもしれませんが・・・)
今年はしばらく、太陽光に関連して、新規金融機関との取引開始、
土地の登記手続き、事業認定の名義変更など、登記簿や印鑑証明
が必要なことが多々ありそうなので、自分でオンライン取得
してみることにしました。
まずは、準備が必要です。期間に応じて契約する訳ですが、
これには電子署名が必要で費用がかかります。
契約月数によって金額が変わりますが、これはどれだけ登記簿を
取得するかや、法務局にいく費用や時間をどう考えるかで変わって
きますので単純に損得を計算することは難しいですね。
厳密には登記簿のオンライン取得は電子署名無しで取得できますが、
私の場合、いつも登記簿と印鑑証明の取得がセットなので、片方だけ
取得できてもほとんど意味がありません。
よって印鑑証明と合わせて、両方取得できるよう、電子署名を作成しました。
結論としては、「最初は手間だけど、慣れればまずます使い勝手が良い」
です。
注意としては、年に1~2回しか書類を取得しないのであれば、法務局へ
行って窓口申請したほうが楽ということです。
回数と取得枚数が増えれば増えるほどメリットが増えますが、少ないと
損するだけです。
さらに、このシステムを使えば、登記申請もできてしまいます。
今回はさらに発展させて登記簿、印鑑証明の取得にとどまらず、
・土地の登記移転
・土地の地目変更
も自分でオンラインでやってしまおうと思います。
(但し、登記については制限・制約が非常に多いので
便利なのかどうか意見が分かれるところです)
注意ですが、調子に乗って、これを業としてしまうと
法に触れてしまいますので充分注意が必要です。
報酬を受け取ると捕まります。
あくまで自分自身にかかわる案件を無報酬で行う場合しか
行ってはいけません。
(本来は登記は自分で行うべきものであり、自分でできない場合は
専門家に依頼するということのようです)
次へ続く
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