あまりに騒がれ過ぎなので書かせてください。

世の中ではコロナで大騒ぎ。
世も末のような風潮。
でも皆さん、冷静になって良く考えてみてください。

これは「メディア騒ぎすぎ危機」です。
マスコミが煽った過剰反応と個人的には考えます。
新型コロナウイルスを大げさに煽りすぎた結果の経済危機です。

アメリカでは毎年4万人がインフルエンザで
亡くなっていると言われています。
それでも国民はパニックになりません。
世界中でいえば、何十万人も毎年亡くなっています。
(日本でも数千人は亡くなっています)

新型コロナウイルスでは亡くなったのは数千人です。
中国ですら14億人のうち約3000人が亡くなった状態です。
しかも亡くなっている人の多くは、既に持病のある
高齢者が中心です。

以前から話している通り、新型コロナは新しいインフルエンザみたいなものです。
新型の病気で良くわからないのでパニックを引き起こしているだけです。
テレビや新聞などのマスコミはこういう話題にすぐ飛びつきます。

先日も20代女性が、酸素吸入器を装着した瀕死の状態で「皆さんもこうなります」
と訴えていました。もちろんこの女性は大変であり、一刻も早く回復されることを
願いますが、インフルエンザで20代女性がこのような状態になることは、
いくらでもあります。何も恐れることはありません。
あまりに切り取って情報を流し過ぎです。はっきり言って情報操作です。
ほとんどの20代は無症状、あるいは軽症であることはほとんど報道されません。

インフルエンザは「ほっとけ病」という医者もおり、私はこの考えに賛成です。
最終的には自己免疫力が一番の効果を発揮します。
予防接種でもインフルエンザを防ぐことはできませんし、薬も罹患後一定期間
経過してしまえば効果が無いです。

今回の新型コロナ対策も、通常のインフルエンザ対策で基本はＯＫで、
強いていうなら、高齢者や持病のある方を重点的に予防対策をすれば
良いと考えます。

コロナ阻止ももちろん重要であることは理解していますが、
それに伴う代償が大きすぎます。

・コロナ対策
・人々の経済活動(日常生活)

の両輪の確保が必要です。

どちらか一方だけでは、やがて破綻してしまいます。

大したことの無いウイルスに、人間が自滅してやられてしまいます・・・。

ただ、実際にこのようなことが起こっているのは事実で、私が何と言っても
どうしようもないので、今後、この影響がどのようなものになっていくかを
注視し、対処しなければいけないですね。
ご批判のある方もいらっしゃるかと思いますが、
どうしても書かずにいられませんでした。
公衆衛生学を専攻していた人間の一意見と思って頂き、
ご容赦頂けましたら幸いです。

当初は私と同じような考えの方が、同様の情報発信をされていましたが、、
著名な方は、このような記事を書くと「人殺し」などとった相当な
バッシングを受けるようで皆やめてしましました。

これも別の意味で危険なことです。

「正しく恐れる」です。

以上です

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