前回、太陽光発電所の利回りを上げるために、

①土地を自分で探す

②安く信頼のおける業者に施工を依頼する

といったこと行っているというお話をしました。

このうち①の土地探しは難しいのですが、心がけ次第で土地の情報が結構入ってくるようになります。

そして私が心がけているのは、１つだけです。

地元の人と仲良くなる

太陽光に適した土地は、田舎の山林や雑種地ですが、こういった土地の地主さんは、同じような土地をいくつか持っていることも多く、最初は業者を通じて知り合った地主さんでも、個人的なつながりをもっておくことで、その後、別の土地を紹介していただけることも多いです。

また、別の地主さんの土地を紹介していただけたり、さらに関係が深まると、手間賃を支払って地元の人と土地の交渉をしていただけたりというケースもあります。

田舎の地主さんで、潜在的に土地を売りたい、あるいは貸したいと思っている人って、実は結構多いです。そういった人たちに地元に根付いた人を通じてアプローチすることで、不動産会社が扱わないような、ましてやネットには絶対出回らないような土地を仕入れることができます。

そのために、大事なことは地主さんをはじめとする、地元の方たちと良好な関係をもつことです。

お世話になったら、お礼の手紙を書く、お中元・お歳暮を贈る、時々電話をして相談をしたり、世間話をするといった普通のことなのですが、こうした普通のことをしておくことで、後々いいことがあったりします。

現在私にはこういったやりとりをしている方が４人いて、おかげ様で土地の情報が結構入ってくるようになりました。

そして、現在の太陽光の候補地は10区画を超えています。

広すぎて分筆して切り売りしないと採算がとれないものだったり、土地の値段は安いし条件もいいけど人数集めないと負担金が高額になりすぎる土地などもあり、どうやって使っていいものか困っているものも結構多いのですが..

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