現場確認のが終わった後、業者さんとめぼしい土地の確認に行きました。買取金額が27円となってこれから土地を買ってさらに太陽光発電を設置しようとなると、よほどいい条件の土地がないととてむ採算がとれません。銀行も27円での融資となると、なかなか首を縦に振らないでしょう。そんななかで、300坪程度で坪単価2000円程度でもいいという土地があるとのことです。暗くなる前に行きましょうと誘われて車で20分程度移動しました。
夕暮れ前に現地到着。舗装した道路には面していないのですが、進入路があり、4トン車なら入れます。電柱も近くにあります。しかし、土地的に少し斜面になっていて、造成も必要になりそうです。ここなら坪2000円も納得。太陽光以外の用途は考えられません。地主さんも売る意志があるのであれば、権利取得だけてもしておくのはいいのではないでしようか。当然ですが、造成にどの程度お金がかかるのか、業者さんには、確認の必要があります。今やっている現場も、
こんな感じでした。地方では、耕作放棄地、利用価値の無い土地がいたるところにあります。土地を買って太陽光を始めるのは大変ですが、農家や地主さんに太陽光発電の設置を進めるのであれば、27円でも十分にやれるのになー。そういうビジネスモデルもありだと考えるこの頃です。
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