7号基、8号基の現地を確認に行きました。本日天気は快晴で、発電所には昼の12時ごろに到着しました。現地で、オムロンKP-55Mの発電モニターを見ると、7号基は発電量5.5kWですが 8号基は4.57kWです。数値が大きく違うように思います。それぞれ8台のパワコンはほぼ一緒の数字が出ています。
パワコンとパネルストリング構成は次のようになっています。
7号基 パワコン オムロンKP-55M パネル インリー YL305P-35b 7直 4回路 パネル角度20度 過積載率 1.55
8号機 パワコン オムロンKP-55M パネル インリー YL305P-35b 8直 3回路 パネル角度10度 過積載率 1.33
8号基は影になるものが一切ありません。いくら冬至に近いこの時期でも正午の時間で天気は晴天、過積載率が1.33なので、ピークカットしているかと期待していたのですが、思ったほどの数字が出ていません。7号基は角度が違うとはいえ、完全にピークカットしています。パワコンで抑制時間を確認したのですが、すべてのパワコンで抑制がかかっていない状態でした。どなたか思い当たる事があればコメントください。
それと今度の発電所設置予定の場所の影の位置の確認をしました。南側に倉庫がたっているのですが、敷地に余裕があるので、南側の影の位置を写真に収めることが出来ました。今後のパネル設置決めには必須になるので、冬至には確認できてよかったです。
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