焦電センサ(玄関とかで人が近づいたらかってにライトがつくやつね)を付けて敷地にはいったらスマホから自分のスマホにハングアウトで即電話かけさせようかということで、そのための基盤を手配線でしてたんですが、面倒くさい。
部品はたいしたことはないんですが、最近使っているWifi付きのワンチップマイコンですが、とにかく毎回おなじような配線するのがバカバカしくなってきました。
実験のときはブレットボードに部品刺してつくてればいいんですが、さすがにどっかにぶつかったらもげるようなものでずっと運用するわけにもいかんし、もっと小さくつくれるのにブレッドボードだと不必要にでかくなるし。
というわけで、眠らせてあった基盤加工機引っ張り出してきました。
なんとヤフオクで4万円くらいで落札したやつです。元値は100万以上するんですが、たぶんどっかの工業試験場とかそういうところのが機器更新で廃棄されたやつとかなんではないかと。20年以上前の結構古いやつなので使いこなすにはいろいろコツが必要なんですが、昔まったくおなじものをつかっていたことがあるんで、その辺はわりとなんとかなります。
基板を細いドリルみたいなもので配線の輪郭だけを削ってつくるんですが、まあ下のくらいの基板とかならわりと簡単にできます。
とにかくドリル穴の精度はすばらしくて完璧に0.1ミリもずれずに正確に穴があけれるのでドリル穴たくさんあけるときは早くて便利ですね。下記は自分で変換基板つくったときのあまりのやつ。
あと正確に四角に切ったり、切ったあとヤスリがけするとか基板をカットを手作業でするのが普通は面倒なんですが、裏技的に基板貫通するギリギリの深さで周りを削ってあげると、子どもの頃にあったような型抜きできるガムみたいにボコッととれて、綺麗におなじサイズの基板が作れるんでそのあたりは超便利。
今回のWifi付きのワンチップマイコンは小さくて配線が面倒で久しぶりに重い腰をあげてこれでいきます。
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