自動撮影カメラ

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さて、本題の遠隔監視装置の作成に戻りたいところだが、実は今作成中の発電所にそろそろ部材を運んでいかないといけない。

今回は一応10kWは超えはいるが規模も小さい(40坪程度に完全敷き詰め)。
というのもあって、臨時の電気を引き込むことをしなかったので、現場に電気が来ていない。

どうしても一度電動ハンマー(消費電力1240W)を使う必要があったときは大型の発電機をレンタルするのも重くて大変そうだったので、中古で売られているバッテリーが死んだサーバ用のUPS(無停電電源装置)を1000円くらいで購入して、改造して車のバッテリー4つで駆動してなんとかした。それでも15分程度は使えたので単管5,6本くらいならなんとかなった。

ちなみに使い終わったUPSはいざ停電したとき用の非常用電源として家においてある。

で、電気が来てないけれどもさすがに部材置きっぱなしは非常に気になるので、急遽手持ちの中古スマホを使って自動撮影カメラをとりあえず自作ででっち上げた。

今回は車の12Vのバッテリーで動作させるので、電圧を12Vから5Vに変換する秋月電子のDC-DCコンバータを付けてそれで充電用の5Vを作成。価格は650円。

充電用のケーブルは100円ショップのスマホ用の充電ケーブルをぶった切った。コネクタ付きのケーブルが100円と思えば安いよね。

DSC_1984

 

でケースは同じく100円ショップのフィギュア用のアクリルケース、万が一雨が入っても下から流れ出て中にたまらないというメリットがある。ケースに入れたあとはビニルテーブでとめるだけ。他で2年近く同じ作りで動作している実績あり。

スマホを固定してあるのは同じく100円ショップで買った自撮り棒の先についているやつ。たいていのスマホが挟んで位置が微妙に調節できるのでとても便利。

あとはケースにカメラのレンズの部分と電源の線の穴を開けておわり。アクリルは透明度が高いのでケース越しで撮影できることはできるんだけど、やはりカメラが高解像度だと高解像度が活かせない。

穴をあけてしまうと嵐とかで穴の部分から雨水が入ることはあるけど、レンズの周りしか濡れないのでそこだけ水に濡れても大丈夫なスマホなら、防水スマホでなくても問題ない。これも他で2年くら実績あり。

あ、ちなみにスマホは Xperia GXです。中古を4000円で買いました。デジカメでも4000円でこの解像度のデジカメはなかなかないでしょう。しかも自動でネットにつながる機能ついてるし。アプリいれたらいろんなことできるし。

DSC_1985

で、これをバッテリーで駆動します。だいたい半月くらいは持ちます。ずっと持たすなら太陽光パネルつけたら1年でも2年でも問題なく動きます。バッテリーはわざわざ買ってない(昔の車を廃車にするときにとってきた)けど、新品を買っても4000円くらいか。

とりあえず、これを持って行って現場につけておこうかと。

DSC_1986

でバッテリーの雨対策は100円ショップのゴミ箱を反対にして被せて上に石でもおいておきます。なんかこのゴミ箱はぴったりサイズ。

あと、焦電センサ(玄関とかで人が近づいたらかってにライトがつくやつね)を付けて敷地にはいったらスマホから自分のスマホにハングアウトで即電話かけさせようかと(LINEみたいなやつです。GoogleのLineみたいなやつなんでAndroidには標準で多分アプリがはいっているはず。なければ入れればいいし)。それはこのあとつける予定。

 

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