基板がとりあえずできた。
削ってつくるので普通の基板とちがって銅箔面が多い。半田付けの時にショートしないように気をつけないといけないが、全部削ると時間がかかるしミリングカッター(削る用のドリル)が消耗するしね。
今日はもう眠いので半田付けは明日にしよう。
最初は削る線の細さをもっと細くしてたんだけど、すでにミリングカッターがかなり消耗してて綺麗に削れないので配線をちょっと変更して割と太めで削ることにした。
基板を作るときにギリギリの深さで輪郭(とネジ穴)を削っているので、削った直後は裏から見ると皮一枚でつながっている感じ。なのでパリッと取り出して、ネジ穴も尖ったものでちょっとこすれば上記の写真みたいに基板が出来上がる。
手で切り出すとこうも綺麗に四角には作れませんな。ネジ穴もこんなにも綺麗にあきません。その点は本当に素晴らしい。
基板加工機だと切り出しの工作精度は素晴らしいので、前にファンなしのパナソニックのパワコン用に排気ファンをつけたとき、その取付用のダクトを基板を切り出して作ったな。ファンは20年ももたないので必ず交換できるように作っておかないといけなくて、そのためにはねじ止めで各部がとめられるように精度よく作れるので重宝しました。
それはまた機会かあれば紹介するかも。
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