スマホを使った遠隔監視を安定的に運用するために、繋がらなくなった時に自動的に復帰させる方法としていろいろやったけど、使いやすさという点では結局物理的に強制電源OFFをさせるという方法がいちばんいいのではないかということになった。
で、最近は格安の小型サーボモータを使って強制電源OFFをさせるとコストも抑えられるということがわかったのだが、小型のサーボモータは防水型がない。大きいタイプだとあるんだが。
なのでこのサーボーモータを防水化することにした。
実際防水型のサーボモータをバラしてみたことがあるのだが、違いといえばケースの接合部にゴム系のシールがしているのと、モータの軸が本体から出ている部分にグリスが塗られているくらいの違いしかないということがわかったので、自分でも防水化できるのではないかと。
あと部品が鉄系だと、真鍮とかステンレス系に変えるとかが必要かもしれないけど、このサーボモータはトルクが小さいので、ギアが全部プラスチックなのでその点錆びる心配がない。
分解してみるとこんな感じ。制御IC入って、モーター入って、ギア入って、よく数100円で作れるなあと思う。
次回は実際の防水化についての予定。
通信の安定化についてはこんな経緯。
スマホ+格安SIMでも安定して通信させる
自動ボタン押し装置(サーボモータをESP-WROOM-02で制御)
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