太陽光発電の遠隔監視装置を自作防草シートの抜けにくさ(草地編)

今回は草地編。

草地だけど、前回の完全土編と同じ土地。畑から離れていて除草剤がかかってない場所なので土質は一緒で草が生えた土地ということになる。

で一本刺しから。

20cmのピンを刺してみる。同じ土のはずなのだが草が生えていると、刺す時のねっとりとした土の感覚は全然なくって、スッとピンが刺さっていく。草の根があるとこんなに違うものか?という感じ。

で引き抜きテスト。

1回目	2回目	3回目	4回目	5回目
5.2kg	4.0kg	5.8kg	5.5kg	4.8kg

平均5kg。やはり刺した感じどおり軽く抜ける。前回の完全土編のデータにこのデータ間違えて書いてました。訂正してお詫びします。完全土だと実は20cmのピンでももっと引き抜き強度があります。こんな感じ。

1回目	2回目	3回目	4回目	5回目
9kg	10kg	11kg	10kg	10kg

そういえば、感触がねっとりしていて20cmが以外と効いたんでした。平均10kg。前回の20cmの結果とコメントは正しい値と共に直しておきました。

で、30cmのピンの場合。刺す前の写真は撮るの忘れました。

1回目	2回目	3回目	4回目	5回目
14kg	13kg	11kg	12kg	11kg

平均12.2kg。この草地はバラつきはまあまあ最高14kgで最低11kg。20cmが5kgに対して30cmだと12.2kgと。10センチの違いが大きく響く。普通に考えたら1.5倍のはずなのに2倍以上の抜きにくさ。

いままで草地だとこの結果にいつもなる。

2本斜め刺しは次回。

太陽光発電の遠隔監視装置を自作