今、問題となっている、シェアハウスのかぼちゃの〇〇ですが
このスキームが成り立たないのは至極当然
利回り9%前後、融資利率4.5%基準、家賃保証30年(あり得ない)
問題点➀
新築案件での驚異の利回り
新築案件での利回りは土地にもよりますが
5-6%台が一般的だと思います。
問題点②
融資利率4.5%(基準金利)
これもあり得ないほど高金利です。
地銀、都銀のアパートローンですと1%から1.7%程度
他の銀行ではストレスをかけて試算するので割高物件には
融資が付かなかったのでしょう。
スル〇銀行だけが高利の融資を行った。
問題点③
30年家賃保証はありえない、近隣の相場や変化に応じて
通常大手のÐ社やS社、契約30年、2年若しくは3年ごとに家賃見直しが
契約書に織り込まれています。レオ〇〇〇も同様のトラブルでいくつもの
訴訟を起こされています。
何より、実際の路線価より超割高で土地と建物を購入し、サブリースが
成り立たない現状でオーナー様の心中お察しいたします。悪いのは
グルになって、破たんした詐欺まがいな会社だというのは紛れもない事実
しかし、お金がかえって来ない、売るに売れない、自分に置き換えてみても
ゾッとする話ですが、全て自己責任なのです。改めて考えさせられました。
属性の高いサラリーマンの方は、ある意味会社に守られているとおもいますが
私の様な個人事業主はいつもその危険と隣合わせです。明日は無いかもしれないと
思って仕事に向き合っています。
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