太陽光発電を始める場合、いわゆる「土地付き太陽光発電」から入る方が多いと思います。
最初はなんの知識もなく、新たな事業を始めるわけですから、ノウハウを持っている販売店に土地の購入から、各種申請、設備の設置といった一連の作業を依頼するのは効率がよく、初心者の方にはおススメのやりかたです。
21円案件ですと、表面利回り(※)はだいたい10%前後が目安だと思います。
※売電収入÷(設備費用+土地+α)
でも、発電所を買い進めていくと、だんだん目が肥えてきて利回り10%程度では、満足できなくなってきます。
そこで、利回りを上げるにはどうするか?ですが、私がやっているのは、
①土地を自分で探す
②安く信頼のおける業者に施工を依頼する
といったやり方です。
こうすることで21円案件でも表面利回りは12%程度までは簡単に上がります。
②の業者探しは、ネットを調べれば、安くやってもらえる業者は見つかると思うので、片っ端から電話をかけて、話を聞いて、信頼できる業者かを確かめてみるのがいいと思います。
難しいのは①の土地探しです。
ネットで得られるような土地情報は、大手の業者も当然調べていて、素人がネットからいい土地の情報を入手できる可能性は極めて低いです。
本業が別にありながら地方巡りをするというのもかなり効率が悪いです。
実は私も苦労はしていたのですが、おかげさまで最近は結構なペースで土地の情報を仕入れられるようになってきました。
次回は私がどうやって土地を探しているかを紹介してみたいと思います。
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