今日は2021年6月から不定期に記事にしております太陽光発電設備の投資回収率について、現在の状況を報告していきたいと思います。
 
✓本記事の内容

 
このような感じでやっていきたいと思います。
 

 
設置場所：自宅屋根
設置年月：2014年12月
パネルメーカー：SHARP製
搭載容量：10.4kw
パワコンメーカー：SHARP製
売電単価（税抜き）：32円
設置費用：400万円
設置費用にかかる利息：約63万円（25年分）
 

 
前回の投稿では総発電量に単価を掛けて計算していましたが、この発電設備の契約は余剰売電ですので、この度は総発電量から使用した電力をマイナスするかたち、すなわち実際に売電で入金のあった金額で計算していきたいと思います。

2014年(12月分のみ): 22,877円
2015年　　　　　 　:400,819円
2016年　　　　　 　:405,245円
2017年　　　　　 　:372,311円
2018年　　　　　　 :412,085円
2019年　　　　　　 :407,248円
2020年　　　　　　 :401,909円
2021年　　　　　　 :383,562円
2022年 (5月分まで): 26,115円

　　　　　　 　合計2,981,182円
 

 
【ひふみ投信】　　
　積立開始時期:2018年11月
　毎月積立金額:10,000円(2021年12月まで)
　　　　　　　 15,000円（2022年1月から）
　運用損益(2022年6月6日現在):＋28,422円

【ひふみワールド】
　積立開始時期：2021年10月
　毎月積立金額：　5,000円
　運用損益(2022年6月6日現在):－943円
 
【ひふみ投信】の運用益28,422円から【ひふみワールド】の運用損943円をマイナスすると、27,479円の運用益という結果になりました。
 

 
これまでの売電による実際の入金額2,981,182円＋投資信託の運用益27,479円を合計すると3,008,661円となり、設置費用(利息含む)4,630,000円からみた投資回収率は64.9％となりました。
 

 
前回2022年2月に投稿した際の投資回収率は約61％でしたが、それから4ヵ月経過後の投資回収率が約4％上昇した要因としましては、投資信託への投資による損益は大差がありませんでしたので、単純に4ヵ月分の売電収入が回収率を上昇させたものと考えることができます。
 
売電収入については今後も大幅な利益をだすことは考えられませんが、一方で投資信託の方は今は株価が下落傾向にあるところを毎月定額購入していますので、安値で買い集めることができています。
 
この先すぐには株価の回復は考えにくいですが、長期積立の戦略で考えていますので、いつか切り返して大きな利益になることを願っています。
 
それでは、今日は以上とさせていただきます。
 
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日もみなさんにとって、良い一日になりますように…‼

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