太陽光発電の融資で銀行と交渉するポイントはどこか?

(カテゴリ: 投資・融資, 融資と金融機関)

最近色々な方の銀行融資のご相談があります。

時々勘違いされるのが「hamasakiさんのやり方なら通せますか?」というご質問。

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いやー、こればっかりはわかりません

これが本音です(苦笑)

なんですが、いきなり銀行に行って「発電所つくりたいからお金かしてください」と言って断られているような方であれば、かなり確率を上げることはできます。

上のセリフ、実は「金がいるんだ!金を出せ!」と言っているのと一緒でやってることは銀行強盗のようなものです。

 

銀行がお金を出すには「社会的な意義」と「事業の確実性」の2つが揃っている必要があります。

この辺を銀行にどれくらい説明できているか、銀行の担当者さんにどれくらいインプットできているかが鍵です。

 

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その上で銀行が融資をする論理を確かめましょう

銀行が融資をするにはいくつか論理構成があります。

 

・担保重視の銀行

・事業性も見てくれる銀行

・取引重視の銀行

・金融庁の指導に過敏に反応する銀行

 

癖がありますよね。

最近金融庁はスルガ銀行のアレで結構締めにかかっています。

僕がお世話になっている銀行も「太陽光もだんだん厳しくなってきた」そうです。

こういう会話からも糸口がつかめます。

僕は論理で考えるタイプなのでここは逃さず突っ込みます。

 

では金融庁のツッコミでどこがどのように厳しくなっているのか?

ここは聞きますよね。

(hamasaki) 厳しくなったのは「ストレステストの掛け率」「太陽光自体」「その他」どれですか?

(担当)先ずは書類関連のチェックです。ネットバンク口座も以前はプリントアウトで良かったのが今後は担当の目の前でログインしてもらい、その瞬間を評価します。掛け率は・・・

 

と結構詳しく教えてくれます。

確かに厳しくはなっていますが、より形式を重んじ、エラーがないように、詐欺が入り込まないようにという厳しさのように感じました。

これならこっちがしっかりしていればなんとかなりそうです。

 

銀行と交渉するにはそのポイントを探る必要がある

これですよね。

ポイントがどこかを探る必要があります。

それを探し出せるのはお手伝いをする私ではなく、実際に担当さんとお話ししている「事業者の皆さん」です。

「断られたんですがどうすればいいですか?」

と泣きつかれた時に、「何が理由で、あとどれくらい届かなくて断られたんですか?」と聞き返すと答えられない人が殆どです。

 

これではよほどのお金持ちでない限り融資は通らないと思いますよ。

 

 

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