いやいや、発電所の住所なんか間違えないでしょ。
そんな大事な情報。
そう思いますよね。
僕もそう思っています。
しかしこれが間違えるんです。
なぜか。
それは合併や字の問題です。
ある登記簿の写真です。
赤線の部分と緑線の部分です。
同じ住所なのに字のあるなしで 住所が2つ存在してしまっているんです。
普通は、この「字あり」「字なし」は大きな問題になりません。
まさかこの程度の違いで違う地番だとは思いませんし、実際はどの土地なのかというその土地そのものが重要だからです。
しかし、JPEAだけは違うんです。
JPEAの住所とはこの赤線の地番のことであり、緑線の地番ではないのです。
これは昨年の11月下旬から急に決まったことなので業者でも知らなかったりします。
電力会社は赤線の住所で出しても、緑線の住所で出しても当然ながら接続同意書面を出してくれます。
電力会社にとって大事なのは住所ではなく電柱番号ですから。
また、ネットで出てくる登記簿にはこの赤線の住所は記載されていません。
ですので「正しい住所が(ネットで出した)登記簿を見てもわからない」という状況が発生します。
本当にバカらしくて、日本の生産性を下げているなぁと思うんですが国が定めたことなので僕たちは従うしかありません。
今日もとある事業者さんが「何べんやっても認定不備が収まらない。一体どういう基準なんだ。」と泣きついてこられました。
当社の認定代行は質が高いようでかなりの確率で認定を取得できています。
しかしそれは我々のレベルが高いというよりは、JPEA がめちゃくちゃなんだと思います。
一体なんなんだ。
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