今年も発表されました。

事業計画策定ガイドライン。

38pの超大作です。

今年の変更点といった感じで丁寧には書かれていないので基本はフルセットをすべて目に通す形にはなってしまいます。

となるとまず目を通すべきはどこか？

もちろん目を通すべきなんですが今年のトレンドはどうなっているかというのを知るのにはまずは

「事業計画策定ガイドライン改正案」に関するパブリックコメントの結果を公表しました（資源エネルギー庁）

ここに書かれている

意見公募の結果について

これに目を通すべきでしょう。

このパブコメの内容をざっと見ると興味が出てくるのは

1．全電源に共通する事項に関するご意見（廃棄等費用の積み立てに関するもの以外）

2．廃棄等費用の積み立てに関するご意見

3．事業計画策定ガイドライン（太陽光発電）に関するご意見

この辺が議題に挙がっていますね。

つまりまずはここを中心に事業計画策定ガイドラインを見ていくということになります。

1に関しては

この辺でしょうか？

遵守事項は僕も気になっていました。

認定を出すときにチェックボックスにチェックをして出すんですが。。。

これ、あんまりよくないと思うんですよ。

我々のような認定の登録事業者はチェックをしますが、一般の設置者はチェックしたつもりがないのに義務だけは負うことになります。

ちなみにチェック項目とは

これです。

面倒なことに「事業計画策定ガイドライン」にしっかりと出てきているので「知らなかった」では済まされないのです。

事業計画策定ガイドライン、色々と書いてあるのでまずは一度読んでみることをお勧めします。

明日は「廃棄等費用の積み立てについて」という点を見ていきます。

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