またエネ庁から資料が公開されました。

以下、個人的な感想と意見を書いてみます

まずは、出力抑制とその影響に対する対策の意見です。

「事業者間の公平性に関する検討」と記載されています。

公平性、確かに大事ですよね。

 出力抑制制御はちょっと離れた発電所では全然かからない日があったり、事業者同士での公平性が難しい問題なのだそうです。

確かに公平性は大事ですよね。

でも、公平性というならば、、、

僕は個人的には九州と新潟で同じ売電単価というのは公平性の観点からは大問題だと思います。

ポイント2　発電基本料金がどんどん議論が進んでる

進んでますね。

発電基本料金。

年額1800円/kWですか。

50kWだと概算9万円。

これはどんな料金かというと、送電網を維持していくための基本料金です。

これまで送電網を維持するコストは連系負担金の形で連系初期に負担する形でした。

しかし、実際は連系後も継続してコストがかかります。

発送電分離に伴い、これを実態に合わせる必要があるためです。

なんですがこの前のページを読むと、、、

FIT事業者は後から追加コストを負担するのが困難

と記載しておきながら、「その負担は需要家（一般国民）に転嫁されるようなことはあってはならない」と記載されています。

Theダブルスタンダード。

この意味するところは・・・

よくわかりません。

なんなのでしょうか？

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