オムロンの新型パワコンの情報が出ていますね。
http://www.omron.co.jp/press/2016/10/c1013.html
目 | KPM2 | KPM(従来品) | |
---|---|---|---|
形式 | KP□M2 | KP□M | |
運転可能入力電圧の最大値 | DC450V | DC400V | |
許容最大短絡電流 | 全44A、1回路11A | 全38A、1回路9.5A | |
電力変換効率 | 5.5kW | 94.5% / 320V | 94.5% / 250V |
4.4kW | 95% / 320V | 95% / 250V |
電圧が400Vから450Vにアップ。
結晶系であれば直列数が1つ増やすことができます。しかし5.5kW近辺の450Vは他メーカーではほとんど実装されているのであまり大きなアドバンテージとは言えません。
注目はどちらかというと1回路11A化されたこと。
例えばソーラーフロンティアの場合、公称短絡電流値が2.20Aです。
これですと、理論上は5並列が可能になるはずです。
今までは3直列4並列で入力していき、1PCSあたり48枚という構成でした。
それが、理論的には60枚の入力が可能になります。
もちろん15年のソーラーフロンティア社の保証が付くのか、見ていく必要がありますね。
当然僕はすでに確認の一報を入れています。
さてどんな回答が来るか。。。
メーカー回答はお時間がかかることが多いのでこればっかりは気長に待つしかない。
一方現時点でできる最強過積載はというと
ソーラーフロンティアで収益をアップさせるテクニックその1(過積載)
ソーラーフロンティアで収益をアップさせるテクニックその2(集積配置)
ソーラーフロンティアで収益をアップさせるテクニックその3(90kW越え)
という3つの記事をアップしています。
3つ目の新記事は14台のPCSを使うことにより99kW以上の過積載を可能にしたお話です。
是非チェックしてみてください。
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【表面利回り 10%以上確定!】
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福岡県 1013.36kW 274,664,000円(税込) 土地付き分譲太陽光発電所
九州の高圧24円案件です。1MW案件になります。
メーカーシミュレーションでは表面利回りがわずかに10%届かない程度なので実発電は10%近くいくのではないでしょうか?
10年動産保証付き FirstEnergy 78.12kW 最安過積載セット 745万2千円(税込)
こちらは5.9kWパワコン8台構成にした「格安過積載セット」になります。パワコンへの負荷を気にしなければもう少し乗せていくことも可能です。
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