新しい子供用の「子どもNISA」がスタートするようです。
これはそろそろ孫がいてもおかしくない発電ムラの皆さんにとっても重要なニュースだと思います。
私には二人の息子がいます。まだ高校生なのですぐに結婚するわけではありません。
しかし、いつか結婚する可能性がありますし、運が良ければ子供も生まれると思います。
その時には私が資金提供者となって子どもNISAを満額入れるような補助の仕方をすると思います。
メリットは3つ。
1 投資の王道であり鉄則と言える「時間」を味方につけることができる
まずはこれです。
子どもNISAは運用期間が非常に長いため、
非課税の恩恵を何十年も使える=複利が最大限に働く
という点で、成人のNISAよりも爆発力があります。
仮に年利4%で計算すると…
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0歳から毎年満額(80万円)を18年間 → 約1,440万円
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18歳時点の評価額 → 約2,700万円
(ざっくりですが、長期ではこれくらい膨らむ可能性)
長期の複利は本当に強力です。
2 祖父から孫への資産移動なので相続税の節税ができる
相続税を1回飛ばすことができます。
まぁ大した金額にはならないかもしれませんが(苦笑)
3 NISAの節税メリットを最大限利用することができる
NISA満額80万円なら 暦年贈与の非課税枠110万円以内 に収まります。
つまり、毎年満額入れても贈与税は発生しません。
※ただし「贈与の実態」が重要なので、親→息子→孫という資金の流れの証拠はクリアにしておくことが大切。
こんな感じでしょう。
さらに隠れたメリットとして、子どもやその奥さんそして孫の金融リテラシーを構築することにもつながります。
私の2人の息子は中学生から株式の運用をしています。
二人とも時流に乗ったのか、中学の3年間で資金を概ね倍にすることに成功しています。
親は売買の時に確認するだけで一切口出ししません。
えーーと。
私より成績いいですね…
まぁ私の教え方や方針が良かったということで今日のオチとさせていただきます。
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