パネルの変更がいつまでたっても終わらない件 JPEA どーなってるの?

新潟で契約した発電所ですが、パネルの変更が終わりません。

昨年2月末に申請を入れているらしいのでついに半年が経過した状況です。

 

おーーーい。

どーなってんだー。

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パネルの変更→連系が遅れるとどんな影響があるか?

名義の変更は「連系してください」という意思表示がJPEAから出されています。

おかげで各電力会社は名義変更中でも連系をしてくれますし、ほとんどの金融機関は融資実行に応じてくれます。

政策金融公庫の一部支店は「名義が変わるまで融資実行をしない」という謎の態度を取っていますが、これは少数派です。

 

一方、パネルの変更に関しては「発電量が変わるので名義が変わるまで連系を受け付けない」というのが電力会社の態度です。

 

つまり連系してくれないわけで変更認定申請をあげてから答えが返ってくるまでひたすら待つ必要があります。

太陽光発電ムラ市場

一番怖いのは「安いパネル」を狙って申請がしづらいこと

これなんですよ。

2017年に改正FIT法が出てからパネルとパワコンは変更自由になりました。

 

つまり性能のいいパネル、やすいパネルをどんどん使えるようになってきています。

しかし、変更認定申請に6ヶ月もかかるのでは意味がありません。

 

申請をあげて半年。

申請が下りてからパネルの見積もりを取るとすでに廃盤に成っている場合があります。

 

 

その時取った見積もりがやすかったパネルに変更します。

半年待ちます。

やすかったパネル=在庫処分だったため半年後にはありませんでした。。。

 

という無限ループがありえます。

 

そもそも論で、この6ヶ月間、JPEAが何を調べているのか。。。

電気的な特性を調べているわけでもありません。

パワコンとの組み合わせを調べているわけではありません。

 

この半年間が太陽光発電業界に強烈なダメージを与えています。

 

物件は止まり、連系は遅れ、キャッシュはダブつきます。

中小企業の成長性を圧倒的に阻害していますよね。

 

申請なり変更なりを有料にしてもらって2週間で帰ってくるようなサービスがあったら大流行りすると思います。

 

僕も有料でいいので2週間でやってほしい!

 

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One Comment

たま

名義変更中は、農転申請出来ません。
よって移転登記できない為、融資実行をしないという
負のスパイラルに苦しんでます。
埼玉、群馬においてです。

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