マンションの積み立てが全額損金になる仕組み

解体等費用の強制積立が損金にならないのはおかしいし厳しい

 

先日書いたブログでマンションの積み立てに対するコメントをいただきました。

 

通りすがり 2021年7月28日
利息がつかないという主張はあるとは思いますが積立金だから費用にはなりません。マンションの修繕積立と比較していますが、区分マンションのオーナーが組合に納めた場合ですよね。なお管理組合が修繕する際は益金にはなりません、積立金を取り崩すだけです。もう少し会計を勉強された方が良いかと思います。

 

大変ありがたいコメントです。

通りすがりさんありがとうございます。

2ちゃんがあった時代、よく「通りすがり」さんいましたが、久々にお見かけしました。

スクリーンショット 2021-07-30 17.21.13

マンションの修繕積み立てが損金になるのはこの4つの条件を満たした場合です。

 

【パブコメを書いてください!】解体等積立金を全額損金にできるかの見解について(109-1)

こちらの動画を撮るときに僕も調べています。

 

ですが、益金にならないのは確かにその通りですね。

そこはイメージしていませんでした。

勉強になりました。

ありがとうございます。

 

 

ただ、僕も新潟の税務署に確認してみましたが税務署としては強制徴収されているのであれば所得と言えないのではないかという回答を税務署職員さんから個人的にいただいています。

 

まぁなんとも言えないところというか、今回「原則益金として」と言っているのは資源エネルギー庁なんですよ。

国税庁ではない。

そもそもそんなことエネ庁が言うべきコメントではないのです。

 

この話はもう少し制度側で詰めておいてほしかったところです。

 

通りすがりさんコメントいただいてありがとうございました。

 

************* お知らせ *****************

太陽光発電事業者目線で配信しているyoutube番組 太陽光発電ムラチャンネルはこちら

借金大好きhamaskaiさんもメインスピーカーの一人として赤裸々に・全部まとめて・わかりやすく解説してます!

赤裸々に、生々しく、面白く!

太陽光発電事業を使った収入の複線化についても話していきます!

https://www.youtube.com/watch?v=AqBi5Nn_ruY

一般社団法人太陽光発電事業者連盟(ASPEn)の登録はこちらから

銀行員から「浜崎さんの計画書をください」と言われた太陽光の計画書が付いてくる動画はこちら

題名:サラリーマン流の融資の通し方 ベンチャー3年目の社員が2年で6000万円の融資を通した事例紹介

講師 : 私

太陽光発電ムラ仲間募集中!

facebookグループ「再エネでエネルギー自給率200%を目指す太陽光発電ムラ」仲間募集中です!

太陽光発電ムラ 投資研究所開設しました!

太陽光発電所の値付けお手伝いいたします

【セカンダリ物件】太陽光発電所の値付け・販売行います

残期間、売電量、終了までの事業計画、融資適格性、そして相場を評価して値付け・販売をお手伝いいたします。

「融資獲得サービス実施中!」

低圧向け スカイプ相談&資料雛形提供サービス

高圧向け 成功報酬型融資獲得サービス

 

よりそいプラン 太陽光発電ムラ市場メルマガ登録

太陽光発電ムラ市場セカンダリ無料査定



太陽光発電ムラ市場 パワコンの電気代を10分の1に!

One Comment

通りすがり

丁寧な回答ありがとうございます。動画拝見しました。会計知識も充分お持ちだと思いますので、視聴者がミスリードしないような説明をしてあげないとパブリックコメント自体の効果が半減してしまうかなと思いました。積立金が会計上どこに帰属するのか。恐らく今回の場合は発電側のB/Sに計上されるのだと思います。この時点でマンションの修繕積立金とは違いますよね。私は発電側基本料金の導入には反対のパブコメを出しましたが、廃棄費用は賛成派です。元々廃棄費用はシミュレーションに入れてますし、現在の空き家問題のように所有者不明の廃棄発電所の抑制にもなり社会的責任上必要かなと思っています。ただ積立金の預かり会社が天下会社となるのは間違っているように感じます。銀行や証券に業務委託すれば良く、そうすれば少しの利息も付くようにも思います。

Reply

コメントを残す





次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>