現在発電ムラ市場ではソーラーエッジ過積載セットを鋭意検討中です。
ポイントはいくつかあります。
1.MPPTをパワコンから切り離し、それでいてセットにしているため無駄がない
MPPTのついたパワコンとオプティマイザを組み合わせるのはある意味もったいないと感じてしまうこのコロンブスの卵。
MPPTはパワコンの重要な仕事の一つだったんですがパラダイムシフトが起きましたね。
2.CISでもパネルの異常管理がしやすい
パネルの異常監視にはストリング単位でチェックできる仕組みが有効でした。
結晶系の8直であれば8枚単位で計測する方法です。
ところがソーラーフロンティアなどは3直列4並列のような繋ぎ方をするため、この検査方法ができませんでした。
ソーラーエッジではこれを4枚単位で管理できるため、とても便利です。
と言うかソーラーフロンティアでまともにパネルレベルの管理をしようと思うとこの方法しかないかもしれません。
3.工事単価が下がるはず
ケーブルの長さが減ります。
工事の手間が減ります。
つまり施工費が下がります。
4.両面発電パネルなどパネルごとに発電量の差が起こり得るシステムでも有利
これ盲点とも言えるメリットです。
影に強いとかマイナスを防ぐメリットが言われますが、これはいわばプラスのメリット。
両面発電の場合散乱光と反射光が重要になります。
おそらくストリング中の条件変動も大きいはずです。
そこで最大電力を取り出す方法はソーラーエッジが最適かもしれません。
またパネルごとに経年劣化幅が異なると言われている単結晶系のパネルとも相性はいいはずです。
MPPTをパワコンから分離することで「ストリング」と言う考え方がほぼ無くなってしまったのが効いています。
5.単相パワコンは5月以降に発売されるかも?
これはまだ決定情報ではないんですがそのようなことをPVエキスポで伺いました。
もちろんこの手の情報は遅れることもおいので見切り発車は厳禁です。
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