全量買い取り制度よりも高い単価で売電する方法

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浜崎です。

2012年に始まった再生可能エネルギーの固定価格全量買い取り制度ですが、この買い取り価格は国が決めています。
例えば初年度は1kwhあたり40円+消費税という単価でした。

初年度は再生可能エネルギー事業自体を加速するためかなり高い単価が設定されていたこともあり、現在(2015年)では買い取り単価はkwhあたり27円+消費税です。

この価格は国が決めた「最低単価」です。

最低ということは、これより上もあり得ます。この単価より高く買ってくれる会社があれば27円である必要はなく、もっと高単価での契約も理論的にはあり得るんです。

そして今、太陽光発電ムラではNTTスマイルエナジーのエコめがねPlusというサービスを使って、買い取り価格を1.5円増しで契約する「プレミアム買い取り」の受付をやっています。

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40円案件の方は41.5円に。
32円案件の方は33.5円に。
27円案件の方は28.5円に買い取り価格がアップします。

契約は1年契約の自動更新です。
20年間の買い取りでないことが一つの味噌なんですが、これは今後4年間(2020年まで)の買い取りは問題なく進むだろうと言われています。(回避可能原価 激変緩和措置 資源エネルギー庁 あたりでググるとある程度の根拠が出てくると思います)

さて、このエコめがねPlusですが、実はこの11月末で申し込みを打ち切ると言われていたんですが、どうもこの締め切りが2月末まで伸びることになったようです。

先ほどNTTスマイルエナジーから連絡がありました。

ということで、これから年始あたりまでにかけて接続をする皆さん、是非ご検討ください。
プレミアム買い取りを申し込むには監視装置エコめがねの設置が必要条件です。

べつに僕はスマイルエナジーの回し者ではないんですが、監視装置を導入すればオマケで(4〜5年の)1.5円のプレミアム買い取りがついてくるというのはある意味美味しいと思います。

逆に言うと、この条件に当てはまらない場合(接続時期が3月以降)は別の監視装置でもいいという考え方もでてきます。
その辺も含め、皆さんといい情報交換ができるようもっと研究していこうと思います!

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