夏頃からですかね。
年金事務所から電話がかかってきていて、副業用の会社から出している役員報酬にも年金がかかるから支払うようにというお達しをいただいていました。
その書類を書いていたのですが、全然頭に入らないのです。
まず言葉がおかしい。
普通保険であれば「加入」と言いますが、年金の場合は「適用」と言うのです。
この適用が全く頭に入ってこない。
「新 適」と記載された書類を見つけても、それが脳の中で「新規加入」と変換されないのでいちいち手が止まるのです。
また加入法人の番号の数字だったり、ひらがなだったりカタカナだったりまちまち。
結局年金事務所に電話することになりました。
IDは数字か16進数表記あたりで統一してほしいところ。
副業法人から役員報酬を取るべきか否か
最初に役員報酬を設定したときは、なんだか階段を登った気になっていました。
たった3万円ですが、自分に報酬を発生させたのです。
ですが今回のことからそれは微妙だなと考え方を改めました。
10万円以下であれば報酬はつけない方がいいです。
家賃の形で賃借契約を結んだり、車の費用につけたりしたほうが現実的です。
無報酬の役員もたくさんいると思いますがこういった理由なんですね。
そういえば、不動産をやってる友人も無報酬に設定していると言っていました。
これが正解の一つなのかな。
なぜ厚生年金は加入ではなく適用なのか
ここも自分なりに考えてみました。
厚生年金への「加入」は働いている人の義務です。
だから加入ではなく適用にしているんだと思います。
加入だと加入者が選んで加入をしていることになる。
支払い（個人的な感覚は加入）は義務であるからして、当然のこと。
こっち（国）は資格者を規則に当てはめて適用しているのだ！
と言う論理なのかなぁと。
加入でいいだろと改めて思います。
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