今日は当社が岩手県で自社管理してる太陽光発電所アテルイの里オーナーさん達とのBBQでした。
30区画の中の3分の1のオーナーさんとご家族が集まったバーベキューパーティーです。
投資というとどうしても個人の中で完結してしまいがちですが、この手のものに家族が参加してくれると家族の理解が深まる気がしてとても嬉しいです。
（本音は家族が付き合ってくれているだけかもしれませんが）
日本全国から多くのオーナーさん達が集まってくれたんですが、その中で出てきた話題の中に保険の重要性の話しがありました。
先日の9月頭の台風で発電所が一部壊れてしまったというオーナーさんのお話しです。
通常は発電所の裏からの風で北側のアレイがやられることが多い台風被害。
しかしその方は前側からの風で南側のアレイが押しつぶされてしまったそうです。
気象の激化による台風の巨大化はまさに想定外ですね。
この方も保険できちんと処理ができそうとのことでその部分は一安心です。
台風と言えば突風と水害 水害の保険は実は要チェック
太陽光の保険はいくつか種類があります。
その中で通常の火災保険の場合、水害保険が付いている保険と付いていない保険があるのをご存知でしょうか？
当然水害の対応が付いている方が金額は高くなります。
火災保険に水害対応が入ると値段が上がり、電気的機会的事故（パワコンのケーブルから火花が出たなど）が入るとさらに高くなります。
アテルイの里は電気的機会的事故まで入ったフルパックです。
一方で、僕が個人的に新潟で入っている保険は電気的機会的事故は入れていませんが水害は入れています。
これは新潟がゼロメートル地帯がほとんどなこと（水害は必須だろう）
電気的機会的事故は例外があって火災になれば電気的機会的事故でも保険が出ること（電気的機会的事故で火災が起きないってどんな感じだろうか？最悪パワコン故障は自費で）
で財布と相談しながら総合的に判断しました。
水害が入っていない保険で台風の増水で水害にあってしまうと保険で発電所を修復する事が出来ませんのでご注意ください。
今ご自宅に保険の券面があるのであればチェックしておく事をお勧めします。
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