5月の発電は一転して最悪!!!

(カテゴリ: a&veinと再生可能エネルギー)

4月の発電は地味に過去最高だった僕の発電所等。

ですが、5月は一転して最悪でした。

 

梅雨でもないのに雨が続き、とにかく日射が安定しない。

 

返済を回す分には全然大丈夫ですが、本来であれば4〜9月はたっぷり稼いでおかないとその後の冬が厳しいのです。

この不安定な日射に東北電力で数年後に発生する可能性のある出力抑制が加わったらと思うとなかなか頭の痛い話です。

 

僕の発電所の中で出力抑制の可能性が高いのは新潟県三条市の21円発電所と中国電力の米子24円発電所です。

岩手、新潟のセカンダリ2基、長野の21円発電所はしばらく抑制は発生しません。

それが救いです。

ただ、基本線全ての発電所は実は抑制される運命にあるのです。

 

【抑制されない発電所は無い!】全ての発電所は家庭用含め抑制される!(129-1)

【抑制されない発電所は無い!】全ての発電所は家庭用含め抑制される!(129-2)

 

抑制なし物件というのは実は抑制があります。

とんちのような話ですが、本当の話です。

 

抑制物件というのは「無制限無保証の出力抑制」という物件で、抑制なし物件というのは「年30日以上の抑制の場合は売電保証する」または「年360時間以上の抑制の場合は売電保証する」という物件なのです。

 

ですから、中部電力と契約した長野の物件もぜんぜん抑制はありえるのです。

 

僕が発電事業を始めたのが2016年の秋。

そこからもうすぐ5年が経過します。

 

 

5年間で利息や固定資産税もだいぶ下がってきました。

 

普通に考えると利益を出しやすくなってきた時期なんですが、、、

 

実際のところはその通りにはいかないようです。

 

もちろん、やらないよりは遥かにいい生活ができていますし、そもそも今の僕は再生可能エネルギーが好きです。

 

ですからやるんです。続けるんです。

ですが、利益がないことには続けられない。

ここは日本の良くないところですね。

 

利益なしで手弁当で続けることが正義だと思っている人が上の方に多すぎる。

 

 

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2 Comments

借金大好きhamasakiさん

おっしゃる通りです。
当面の間は低圧は対象外とされていますが、実際のところ九州電力管内の500kW以上物件は容赦無く抑制されています。

管理者が現地に行って実際にパワコンを停止し、夕方起動させる「オフライン制御」というタイプの抑制です。

かなり辛い抑制になっています。

Reply
sun33

「年30日以上の抑制の場合は売電保証する」
この記述では、年29日までは、保障しないで抑制しても良いと聞こえます。
まるまる1ケ月分の収入がなくても返済出来る様に返済計画を建てる必要があると言う事でしょうか。

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