僕は現在4基の発電所を稼働させています。
230万の頭金を突っ込み、2000万の融資を引いたのが2016年の秋。
翌年には4100万円のフルローンを獲得してセカンダリ2基の案件を購入しました。
2017年の4月に消費税還付が160万。
2018年の4月には同様に300万円の消費税還付が帰ってきました。
当全売電収益も入ります。
なんですが、今僕はほぼすっからかん状態(苦笑)
なぜか
土地を買う 負担金を支払う などの「自己資金注入」が痛い
今年は4基目を購入しましたが、ここで200万円の自己資金を使っています。
これはまぁよしとしましょう。
でそのほかに21円の権利をつけた土地を購入。
土地代もそうですが、不動産屋さんの手数料や登記費用などを入れるとここもざっくり・・・結構な金額になります。
計算外で痛かったのが2点 ABLの登記費用と中部電力の負担金
計算外で痛かったのがこの2つ。
一つはABLの法人用の登記費用です。
これ、弁護士だなんだと当て込んで行くと・・・35万円近い金額になります。
個人のABLの時はここまで高くなかったんですが(その分団体信用保証が発生)、、、いやー、認識から抜けて今シア。
また、中部電力から急に「1ヶ月以内に負担金を支払ってください」と言われたのも痛かった。
そもそも契約を取った時に確認した段階では「工事が始まるタイミングで支払ってもらえればOK」という話だったんです。
ところが急に中電が手のひらを返してきたのです。
この「中電手のひら返し」でダメージを食らった人はたくさんいるはずです。
こういった融資が取りづらいしょき費用型コストはどこで発生するか・・・ 自作型で発生する
そうなんですよ。
ABLのコストを除けばこの手の費用は「土地から仕込む自作型」で発生します。
分譲はこの辺のコストを全て業者がかぶってくれているわけですね。
というわけでこれまで手に入れた現金は全て太陽光発電への再投資で溶けています。
分譲の再投資はいいんです。
すぐに売電開始になりますからディレイがありません。
ところが自作型のやつは・・・
作って発電するまでのディレイが・・・
これが痛い!
パネルの変更早く降りてくれ!
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信販だと完工決済でよいバランスですが、
融資はおりたものの、工事がどんどん遅れて支払いが始まるなんて事もありますので(今の私)
このあたりのリスクが結構ありますよね。
そうなんですよね。
太陽光の一番のリスクはキャッシュですね。
・キャッシュフロー
・契約通り支払った工事がきちんと履行されるか
・消費税還付が帰ってくるまでのタイムラグ