悩ましい問題です。
家庭用の太陽光発電は果たして元がとれるのかという問題。
実は48円で2009年あたりに入れた人は元が取れていないのではないかというお話があります。
例えば初期の48円の場合どうなるか?
当然ながらこの頃は電気を買うよりも売る方が得をする時代です。
家庭用の電気代はもっと安いですから。
しかし、昼間にたくさん電気を使う家だとどうでしょうか?
売れる電気が減ってしまいますよね。
こうなると元が取れません。
ということで家の使用量よりもオーバーサイズなパネルを用意し、余剰売電を多くするという戦略が正解になります。
⇨ 昔はサイズが命だった
⇨ でもFIT後はどうなるんだろう・・・
ではこれからの家庭用屋根はどうなるか?
でもこの話は実は今はあまり関係ないのではないかというのが僕の感想。
家庭用の電気料金は今は29円/kWhくらいです。(東北電力ピーク電力)
余剰売電の売電単価は28円。
ほとんど同じです。
ですから、使っても余剰で売ってもあまり変わらないという結論になります。
⇨ 今はサイズと経済性は関係ない
⇨ FIT後を考えるとジャストサイズが狙い目か?
⇨ でも10年後バッテリやEVがもっと変わっていると・・・
⇨ そもそも10年後の僕の家の電気使用量のジャストサイズがわからない!
今後のブレークスルーに期待
バッテリーはもう少し経ったら来るんじゃないかと思っています。
ただ、まだ早い。
ダッグカーブを解消する手段として有効なのでもう少し激しく太陽光発電が導入されてきたら渇望されるはずです。
(マウイ島ですでにでてきているダッグカーブ)
ダッグカーブというのは太陽光が社会に増えてくると、太陽光以外の電力が朝の小さなピーク、夕方の大きなピークが必要になるという現象です。
もしこの夕方のピークを消すことができれば、インフラ的にはかなり楽になりますよね。
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