おそらく今日本で一番使い勝手が悪く、苦情が多いWebシステムである「納得再生可能エネルギーの再生可能エネルギー電子申請」システム。
こちらは何が使いづらいかというと、一度申請をあげた「申請」の「訂正」や「変更」がなかなかできないと言うものです。
最近訂正のシステムが追加されたんですが、その訂正ができる条件は「設置者が承諾する前」のみです。
設置者(エンドユーザー)が承諾してしまうと業者がシステム上で訂正することはできません。
では承認後の訂正が必要になった時はどうすればいいのか?
しかし、承認された後で「添付資料が間違っていた」場合や「住所の枝番がずれていた場合」、やっぱりパネルを変更したくなった場合はどうすればいいでしょうか?
実際新システムになってから添付資料や新しい情報を追加せねばならなくなり入力ミスは増えているはずです。(どの申請にどの添付書類が必要なのかは極めてわかりづらい!)
訂正する場合、システム側から変更できないためJPEA申請代行センターに電話かファックスで連絡をしなければなりません。
まずややこしいのがこの電話・ファックスのかける先。
「制度全般に関して」としてサイトの中で一番わかりやすく書いてあるこの連絡先。
この連絡先はフェイントです。
この電話番号はあくまでも「みなし認定申請」に関する受け付けらしく、申請内容の訂正については対応してもらえません。
この電話番号も5、6回かけてもなかなか繋がらないので相当イライラするんですが、ここのかけた後で「それはJPEAにお問合せしてください」と言われるわけです。
では問い合わせ先はどこなのか?
それはサイトのここからリンクをクリックした先の
ここになります。
ところががここもフェイントがあります。
この電話番号はほぼ確実にかかりません。
僕は最短では5回で出たことがありますが、逆に200回電話しても繋がらなかったことも有ります。
平均すると70回くらいでかかる印象があります。
その間にナビダイヤルで受け付けられることが20回くらいあるので(20秒ごとに10円)400円くらいはお金がかかってしまう計算です。
*ナビダイヤルで受け付けられた後、ダイヤル音が数回してから 「現在混み合っており・・・」できられる。その間にもナビダイヤル料金発生
偉い人が考える仕組みというのは本当によくわかりません。
結論、FAXです。
この時代、この業界なんですがFAXです。
FAXに 申請ID(もしくは設備ID)、要望を記載し、コールバック先を書いておきます。
FAXしてから2、3日以内にかなりの確率でコールバックがもらえます。
時々もらえないことがあるのでその場合は再送します。
日経新聞によるとアメリカではスミソニアン博物館に「骨董品」としてFAXが展示されているそうです。
H29年4月から運用されているこの新システム。
設計、実装、運用とかなりの額が使用されているはずです。
今のところこの金額は再エネを推進させていない謎のコストです。
システムというのは本来物事をフェアに、効率的に進めるためにあるんですが。。。
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