築20年以上経っている我が家。

典型的な和式建築で1階が広く、2階が狭い作りです。

屋根は4つ屋根（東西南北に屋根がある）でパネルの設置にはちょっと向いていないタイプの家です。

2つの業者の見積りスタイル

二社とも基本同じスタイルです。

まずは自宅を見に来ます。

屋根には上がらず、下から写真を撮り、概算寸法を測って荒見積りを起こす形です。

確かに僕が見積もる時もそうすると思います。

一社はS社限定の代理店さん。

もう一社は特に指定はしませんでしたが、それでもおそらく国内のパネルで提案してきそうな雰囲気です。

二社とも県内の分譲もやっているとのことですので、これはいい情報でした。

来週早速一社の社長さんとお会いしてくる予定。

問題は1階の屋根を使えるかどうか

1階が広く、2階が狭いタイプの家の場合、1階の屋根を使えるとそこそこパネルが乗ります。

しかし新潟の場合、落雪があってパネルが破損する恐れがあります。

しかし今年の冬のこの写真見るとちょっと迷いますね。。。

実際ここまで降ってしまうと雪の壁があって落雪によるパネル損害はほとんどないでしょう。

むしろパネルに逆電流ながして発熱させたいくらいです。

一社はこの見解からパネルは2階の屋根にしか載せないプランを出してくる模様。

しかしもう一社は1階の屋根も使って提案してくるようです。

曰く、「新潟市であれば通常の雪の落雪でパネルが割れるとは思えない。仮に割れたらそれは雪害になり保証対象内である。」という見解でした。

この点は提案とメーカーの見解を聞いてみたいところ。

うちの場合、一階の屋根が使えれば6kW近いパネルが載せれるかもしれません。

東西の屋根はマキシマイザーを入れてみようと思います。

昔は小型のパワコンで東西＋南で設置するとベストな発電は望めませんでした。

技術の進歩はすごいですね。

• « 前の記事へ
• 次の記事へ »