太陽光発電所を所有して4年。
最初のうちは仮払い機で草を刈っていましたが、「ひょっとして噴霧器で除草剤を噴霧した方が効率いいのでは?」と本格的に気がつき始めたのが今年です。
こんなかた、案外多いのではないでしょうか?
しかし環境に悪影響のある除草剤を通年で使っていくことに罪悪感を感じていました。
こんな感じの記事を読んだからです。
しかし、どうやらそうではないらしい
先ほど紹介したヤフーニュースの記事は「疑いが強まり」といった形の疑惑を報じています。
しかし、ツイッターやfacebookでは半ば断定的に「世界で禁止方向に向かっているのに、なぜ日本ではまだ解禁されているのか!販売禁止で売り先がなくなるモンサント社に国が忖度しているからだ!アメリカの犬となった日本!
これは陰謀だ!」
といった論調まであったのを記憶しています。
薬害エイズの二の舞ではないかと。
僕もあまり真剣には受け取っていませんでしたが、「そういうこともあるのかもしれない」とうっすら感じていました。
NHK #クロ現 は除草剤ラウンドアップの米国裁判を取上げ危険性を煽るが、世界中で安全に使用され、禁止した科学機関はゼロ。NHKが禁止の印象操作をするEUも認可済。裁判は陪審員の心証次第で科学的な検証結果でないから当然。あたかも日本だけ規制が緩く使用中かのようなNHKの情報操作に騙されるな!
— 農業と食料の専門家/浅川芳裕 (@yoshiasakawa) October 22, 2020
しかし、専門家のツイートを見て「え?そうなの?」と思った次第。
それをきっかけにいろんなグリホサートの情報を探ってみましたが、どうも「グリホサートは世界中殿禁止方向に向かっている!日本は危ない!!!」というのはフェイクニュースだな感じるようになりました。
そもそもこの話の根拠になったのはIARC(国際がん研究機関)が2015年に、人に対しておそらく発がん性があるランク2Aと発表した事がきっかけです。
このランク2Aというのは「赤身肉、65度以上の熱い飲み物、夜勤」なども含まれるランクです。
もちろん他にもいろんな化学物質も列挙されているのですが、、、
これをきっかけに全面禁止というわけにはならなそうです。
実際にこちらのサイト「かに倶楽部 さんのnote」でも書かれていますが、ドイツのアマゾンで普通にグリホサート剤が販売されている事がわかります。
EUではEU法の中で禁止薬物が決まっているようなので、これでもう決まりです。
グリホサート。
使っても問題なさそうです。
ホッとしました。
あとは自分の身や周辺環境、そして家族の健康を守りながら、適量を噴霧していこうと思います。
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今回の記事はありがとうございます。今後も使い続けれます。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
ただ、科学的な事実(っぽいこと)と感情論は違うので色々とお気をつけください。
「ラウンドアップを使ってるんですよ」というと農家の方には理解されやすいようです。
私の小さいころにモンサントが生産していた。
枯れ葉剤(エージェントオレンジ)を散布してそれに触れていました。油性の水に浮く薬剤でした。
その後、50年経ちましたが、私は、いたって元気です。ベトナムでDNAに影響があるとの事で大変な問題になっていますが。散布の頻度と食物連鎖の間に蓄積されて増幅される事が大きな原因です。容量、用法を守って散布しましょう。
SUN33さん
そうですね。
容量、濃度、頻度
水でも死にますし、ビタミンCでも死にます。
ただ、最近の化学はとても進歩しているので選択毒性を上手に使っています。
枯葉剤は動物にも聞いてしまいますが、グリホサートは基本動物には効きません。
化学の進歩も素晴らしいですね。