昨年は発電所を1つ稼働させていて、そのほかに土地の決済をおこなっています。
1〜3基目は土地は賃借ですから税金はかかりません。
しかし昨年購入した分譲物件と発電所用の土地には税金がかかってきます。
土地買取型の発電所にかかかる税金は3種類
まず初年度にかかるのが不動産取得税です。
土地の名義が変更し登記が完了すると自治体(都道府県)がチェックしてくれていて不動産取得税の支払い通知がきます。
土地の評価額×3%が基本的な税率です。
長野の物件は4万円でした。まぁまぁ安い方ではないでしょうか。
三条市の分譲物件はまだ来ていないのでわかりませんが、土地評価額を推測するともっと安いはずです。
取得税は初年度だけ発生します。
毎年かかってくるのが土地の固定資産税。
逆に毎年かかってくるのが土地の固定子資産税です。
これは取得税でも出てきた評価額の1.4%です。
評価額は3年に1度程度見直されるそうです。
時々変わることがあるようですね。
土地の評価額は基本的にはオープンにはされていません。
地主さんに聞いたとしてもその時の地目が農地だったりすると固定資産税は一気に変わってしまうので残念ながら参考にはなりません。
5〜10万くらいの金額を覚悟しておくのがいいかもしれません。
今回買った長野の土地も(おそらく)三条市の土地もどちらも固定資産税はかなり安い方でしたからラッキーです。
発電所を建ててからかかるのが発電所の固定資産税
そして発電所がたってからは発電所にも固定資産税がかかります。
ただし、これは1月31日までに自治体に申告する義務があります。
うっかり忘れないように要注意です。
ちなみに僕が4月26日〜5月7日までに支払う税金の額は・・・
なんと66万4千円です。
消費税がメインなので当然支払うべき金額なんですが、自分でもびっくりです。
この金額、来年消費税10%になるわけだから100万円超えるだろうな・・・
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