見事に炎上した金融庁の報告書問題。
そもそも論ですが、日本の年齢別人口比率から考えて、年金制度が苦しいのはわかりきっていること。
僕が20代の頃にソニー生命の営業さんと話している時ですら「hamasakiさんたちが老後を安心してくらすには3000万くらいの資産があった方がいいですよ」と言われていました。
(噂の金融庁の資料より)
現役世代がどんどん減っていって、2050年には国民の4割が高齢者で1割が子供に成っているわけです。
現役世代が1人で1人を支えないといけないわけです。(子供を含めると)
このままだと安心な訳がないですよね。
年金100年安心プランが出たのが2004年。
当時は「100年安心と言うのは看板だけで実際は安心な訳ではない」とよく報道されていたように思います。
マクロ経済スライドという年金支給割合を下げる必殺技も内包されているわけですから「年金制度の存続」に重きが置かれていて、支給額はむしろ減る方向にあるのは当然理解されていたはずです。
少なくとも新卒3年目の僕はそう理解していました。
それがいつのまにか「100年安心プランはどうなったんだ!2000万も必要ってどういうことだ!!!」に変わってるのが謎
いやいや、3000万いるだろって話ではなく、2000万もいるのかよって話になってて謎です。
と言うか、そもそも上の人口グラフを見るだけで年金制度がまともに回るわけがないのは見え見えですよね。
これをなんとかしようと思ったら、もう本当にMMT(現代貨幣理論 自国通貨の発行権のある国はインフレにならない範囲でガンガン政府が借金して政府通貨なり自国通貨なり発行しようぜ。プライマリーバランスとかいらんでしょ理論。)あたりをやるしかないわけです。
問題はむしろ、子供2人を大学に出した上で数千万の資産が残る予定が組めないこと
まぁこっちですよね。
下がり続ける日本の給与と上がり続ける社会保障費と教育費。
この現実と「3000万必要」という現実に溝が多すぎることが問題です。
この溝を埋めるには金融庁の言うように個人資産を外貨建て投資に積み立てていくしかないように思います。
日本人が持っているマネーを成長性の高い国の投資に変えること。
国内の成長が見込めないのであればしょうがないですよね。
僕も太陽光をやり始めた時のプランは「FITで行けるうちはFITで資産を作り、あるポイントからは海外投資に切り替えよう」というプランでした。
海外投資をするための種銭をFITで稼ぎたいというイメージです。
僕も最初に金融庁の発表をメディアで聞いた時は「おー、日本の省庁が年金不安を認めた!やっちまったな!!!」ぐらいに思っていました。
でも今ではこのブログ記事で書いたように思っています。
まぁ、投資が苦手な国民に投資を進めてどうなるのかという不安点ももちろんあるのですが。。。
投資は生き物。投資はリスクチャレンジ。投資は自己責任。
これが現実ですからね。
そういう意味では太陽光という投資で投資慣れができたというのが僕の一番の経験かもしれません。
皆さんは人生設計をする上でどんなプランを考えていますか?
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