昨日、発電ムラのメンバーから「今年の12月は以上に発電していない」という書き込みがありました。
確かに今年の12月は発電不良の地域がとても多いようです。
特に20日くらいまでは関東でも雨の日が多く、日射がとても悪かったようです。
新潟も11月までわりかし良い日射条件だったんですが、12月に入ってからは急に日射が悪くなりました。
とはいえ、実は今年の北日本は過去ではましな方という現実・・・
昨年が本当に最悪でした。
空前絶後の悲惨な発電量。
理由は日射量ではなく、積雪と寒気団。
気温が全く上がらず、パネルに張り付いた雪が落ちない。
積雪量は昨年の2倍近い量。
新潟市は通常30cmの所が、昨年は1m。
まともに発電するはずがありません。
今年はというと・・・新潟市は奇跡の降雪(ほぼ)ゼロ。
昨日今日で少し降りましたが、それでも今日は無事に発電しています。
雪国の発電投資家の本音。冬は壊れずにとりあえず動いてくれればOK.
ぶっちゃけこんな感じです。
雪国の発電所では3ヶ月間はメーカーシミュレーションを上回ることはありません。
何と言っても雪パネルに積もっている間には日射があっても発電はしません。
当然資金はキャッシュアウトします。
しかし今年は12月検針の段階でキャッシュアウトしない発電が記録されています。
キャッシュアウトが1ヶ月減ったわけですからありがたい話です。
ぶっちゃけ、新潟、山形、岩手で発電事業ができているんだから
これだけ環境が悪い雪国で発電事業ができているんだから、日本全国どこでもできるはずです。
と言うかFIT価格は日射量によって変わっているべきです。
国民負担を低くし、かつ再エネ発電量を上げていくにはこの方法が良いと思います。
高額未稼働の案件に再エネ付加金を多く支払うよりも、土地の余っている東北地方を有効活用するのが良いのではないでしょうか?
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