昨日のブログ記事「14円の分譲物件は出てくるか」が結構中途半端な内容だったのでもう少し詰めてみようと思います。
とはいえ書けない内容(書ききれない&ブログにはあまりふさわしくない)もあるので見出しを書く感じで。
14円の分譲物件の想定条件
・土地売買物件
・パネル110kW、PCS49.5kW
・年間11万kWh発電(154万円税抜)
・1550万円税抜 (土地代込)
この物件をどうやって買うか
まずチェックすべきは金融のパスが通るかどうか。
・地元
・地元金融機関
・支店間ネットワーク
この範囲内であれば銀行融資を狙います。
銀行の事業シミュレーション状況がわかると最高ですが、最初は当然わからないのでそこは探りながらになります。
次にチェックすべきは先端設備導入促進計画が通るかどうか。
これが通ると償却資産税が3年間免除されるので、事業開始時のキャッシュフローが2年目のキャッシュフローが25万くらい変わってきます。
キャッシュフローの厳密化
例えばさっき書いた償却資産税。
実際は1年目はかかりませんよね。
発生するのは2年目からです。
また元本返済の免除期間もきちんと厳密にやっていくと計画書がもっとブラッシュアップされます。
融資計画の見直し
例えばこんな相談も可能ですよね。
・15年返済を止めて16.5年に
・固定金利を止めて変動金利に
これをやるだけで年間のキャシュフローが30万円くらい変わってくるはずです。
逆に管理費や修繕費は厚めに計画できるかも
金融機関のシミュレーションシステムがどうなっているかですが、、、、
ターゲットとする銀行のシステムに合わせて修繕費は多めに見積もることもできるでしょう。
あとはそれをどうやって活かすかですね。
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