2基目の太陽光発電所を所有するためのハードルが高すぎる件

(カテゴリ: a&veinと再生可能エネルギー, 投資・融資)

さて、僕が契約した自社物件「【頑固職人&太陽光発電ムラオリジナル分譲】 利回り11.8% 69.3kW 2330万円(税込)」ですが、施工と連系もいよいよ大詰めになってきました。

2016-09-24 13.25.34

 

こうなってくると早くも「2機目以降はどうしようかな?」という考えが出てきます。

 

実はこの件については僕は同じ新潟から越境融資を引き出して2機目にチャレンジしているNさんと相談中なんです。

 

Nさんは1年半前に「発電ムラプロデュース物件」を購入してもらいました。

 

そして今、2基目にチャレンジ中です。

 

まるで僕の未来のようです。

 

色々な方が同じようなご苦労をされていると思います。

 

新潟の場合、県内の野立て発電所というのはあまり費用対効果が見込めません。

 

ですので必然的に県外の「越境融資案件」に成ってきます。

 

そうすると頼りになるのは政策金融公庫さんです。

 

ところが僕のような保有資産の乏しいサラリーマンに設定されている融資枠は基本的に「1000万円」なのだそうです。

 

この枠を使ってしまうと、それ以上の融資を引き出すには「材料」が必要になってきます。

 

僕はこの材料として自宅の担保を選択しました。

 

では2基目以降の僕の材料はというと、、、、

 

残念ながらないんですこれが。

 

 

さてではどうするか。

 

1.信販会社を利用しノンバンク系越境融資を確保

会社により「土地代は除く」「土地レンタルはNG」「土地レンタルでもOK」など条件が異なります。

この辺も工夫の余地がありそうです。

土地の金額設定にも鍵がありそうな気がします。

 

2.1基目を融資額よりも高く売却しその資金で2基を建設する

これは僕は選択する気はないんですが、一般論としての選択肢はありえるでしょうか?

分譲物件は売電予想額の10倍程度で設定されている物件が多いとおもいます。

売却益を得たながら自分で土地を取得し、分離発注を使いながら一回り大きな規模の発電所を取得することはできるかもしれません。

 

ですが、これは2基目とはちょっと言いづらいですね。

 

3.1基目を「資産」として評価してくれる金融機関を見つける

 

これが裏技の本命ですかね。

外資系の金融機関とかなら意外と出てくるかもしれません。

世界的な金余りの今、安定投資先を欲しがっている金融機関は山ほどあるはずです。

 

 

その辺の情報を少しでもお持ちの方、いらっしゃいましたら是非ご一報ください。

 

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九州高利回り物件

福岡県 1013.36kW 274,664,000円(税込) 土地付き分譲太陽光発電所

九州の高圧24円案件です。1MW案件になります。

メーカーシミュレーションでは表面利回りがわずかに10%届かない程度なので実発電は10%近くいくのではないでしょうか?

《3区画》長崎県長崎市56.16kw総額2322万円(税込/1区画あたり) 土地付き分譲太陽光発電所

想定投資表面利回り  10.7%

《5区画》長崎県長崎市76.32kw総額3024万円(税込/1区画あたり) 土地付き分譲太陽光発電所

想定投資表面利回り  11.1%

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