以前から太陽王子ことうちの社長に「越境会」「石田さん」という単語は聞いていたんですが、今回新潟支部のイベントがあるということでとりあえず行ってきました。
この越境会のメッセージの中に「越境せよ!」というものがあります。
このキーワードを最初聞いたときは「・・・マジッすか?越境しなきゃダメですか?」とちょっと思ってました。
しかし会長石田さんのお話しがあまりにも面白く、最終的には自分の中で一周回って「越境せよ!だな」と納得してしまいました。
写真はスーダンのハルツーム大学に行かれた際のレポートページです。
ハルツーム大学には日本語学科があり、100人もの学生さんが日本語を熱心に学んでおられるそうです。
ハルツーム大学は日本でいう東京大学なんですが、そこの学生さんが日本を勉強し、日本語を勉強しているというのはとても不思議です。
彼らは日本大好き。
親日です。
「彼らの中に自国をよくするために日本をお手本にしようという気持ちがある」と石田さんは語っておられました。
そういう国と一緒に何かをやることは日本にもスーダンにもいいことがたくさんあるはずです。
そして今は昔と比べ劇的に海外と繋がるハードルが下がっています。
国内でコツコツやるのも大事なんですが、一方でそれだけではこの日本ではどうしても行き止まりが見えてしまう。
だから、越境せよ!なんですね。
基本的な戦略は
・親日なんだけど誰も日本人が行かない国や地域が世界にはいっぱいある
・そこに日本人が行くとめちゃくちゃ注目してくれる(存在感が増す)
・そうすると会ってくれる人の立場が国内や先進国相手とは全く変わる
・よし、何か新しいことやっちゃおう!
です。
でもこれだけではもちろんダメです。
そこに越境会だから、石田さんだからできたものがたくさんありそうです。
そんな事をギュッと凝縮してお話ししてくれた凄まじい1日でした。
みなさん、越境会、要チェックです。
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