SLばんえつ物語(C57)の定期運行が11月で終了

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新潟と福島をつなぐ磐越西線を走るSLの定期運行が今月で終了になるとのこと。

 

子供達がどうしても乗りたいということで、サッカー少年団をサボらせて乗せてきました。

と言っても僕は少年団のコーチを引き受けてしまっていたのでSLに乗れるのは僕以外の家族三人です。

2016-11-23 09.10.45

SLは背部前に一度乗ったきり。近くで見るととても綺麗です。

白い蒸気がもうもうと立ち込める様子はまさに「蒸気機関」です。

スチームパンクの世界観が妙にロマンに溢れているのも納得ですね。

蒸気機関車は銀河鉄道777やハリーポッターにも出てきます。

ロマンがありますね。

蒸気機関車と電車の効率

その蒸気機関ですが廃れていった原因は石炭を燃やす公害問題と10%前後だというエネルギー効率でしょう。

電車であれば発電効率(50%前後)と送電効率とモーターの効率を考慮しても30%は行くのではないでしょうか?

公共交通機関なのでたくさんの人が乗れば、さらに効率は上がります。

 

車と公共交通

一方で、このSLに乗るために僕たち家族は車で新潟駅まで行きました。

今回は僕がその後サッカーのコーチに行く用事があったからですが、現実問題地方都市の場合「駅まで車で行く」という話はよく聞く話です。

車の効率はエンジンで約25%。しかし人1人を動かす効率で考えると車重1tの車で100kgの人間プラス荷物を運んでいることを考えると実際のモビリティとしての効率はその10分の1である2.5%と捉えることもできると思います。

この辺が公共交通と自家用車の最大の違いですね。

地方都市では公共交通が維持できず、モータリゼーションが少しずつ加速しています。

限界集落や自治体消滅などという話が出てくるとここからさらに加速するでしょう。

エネルギー同様、モビリティにも大きなジレンマがありますね。

 

未来の形

地方中各都市であれば「自動運転+自己所有なしのEV」という形でのモビリティも可能になってくるかもしれません。

必要な時にアプリで車を呼び出すと自動運転で自分のところまで来て、目的地まで乗っけてもらって降りる。

決済はアプリと連動したクレジットカード。

 

 

安い電力と高い効率というEVの魅力。ここにインフラとしての整備が加われば間違いなく可能です。

そうすると自動車を所有しなくてもよくなるので経済構造はかなり変わってくるはずです。

 

ばんえつ物語が定期運行終了という話でしたが、自動車もどうなるかは誰にもわかりません。

エネルギーとモビリティと地方経済はセットで考える時代になってきたと思います。

 

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