新潟市発電所のパネルの修理がようやく完了しました。
カーポート型の架台で3.5mの高さにあるパネル。
下から赤外線モニタで割れているっぽいことを発見していましたが、交換工事をしてもらうとやはり粉々に割れていました。
原因となったのはおそらくここ。
飛来物があったっぽいことが推測できます。
交換工事自体は3人40分くらいで完了。
足場を組んで下からアプローチし、カーポート型のパネルの上に人が上って交換する流れ。
本来はパネルの上には人は乗りたくないのですが、仕方がないところ。
交換費用は保険を請求
火災保険に入っている発電所のなので保険で交換費用を賄います。
3万円までが自己負担なので、それ以上の工事費用は保険適用になります。
250Wのパネルを見つけることができたのが今回は良かったのですが、ここから先は結構キツくなりますね。
どうして行くべきか迷うところ。
これで発電量はどのくらい増えるのか
面白いことに、交換工事をしても発電量はほとんど増えません。
というかガラスが粉々になったくらいでも実は全然発電してしまっています。
これが逆に怖いところ。
長い時間をかけて水が入り、配線不良が起きたところで火災が発生する形です。
自己負担だったら、工事するかどうか迷うレベル。
いや迷って火事になるのが一番悲惨なので、自己負担なら余計交換しないといけません。
というわけで太陽光発電事業に保険の加入は絶対必要です。
パネルのひび割れはとても発見しづらい故障
先ほど記載した通り、この呼称はサーモカメラで発見したものです。
ソコデスやソラメンテのような検査機器では発見できません。
なぜなら、断線はなく、普通に発電してしまっているからです。
このくらいぐちゃぐちゃになっていて、写真のように燃えるような赤いサーモグラフィになっていても発電してしまっているのです。
工事会社さんに現場を見てもらいましたが、「どこが壊れているのかさっぱりわかりません」と2度3度聞かれる始末。
本当によーーく見るとセルの隙間にガラスのひび割れが写るのですが、専門家が見ても本当にわからないようです。
発電所の検査は多角的な視点が必要ですね。
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