FIT事業で気をつけないといけないのが「一度稼働した設備は使えない=中古は使えない」ということです。
PPAやFIPもそうです。(FITからFIPへの転換はOK)
これらの発電所は「追加性」が必要なのです。
追加性とは発電設備が新たに増える=CO2が減る要素が追加されるということ
一方でNonFIT発電所はそのようなことは求められていません。
つまり中古のパネルも使えるわけです。
「でも中古のパネルなんてどこで買えるの?」
難しいのはちょうど用意枚数のパネルを一気に集めること。
そこで出てくるのがこのアイデアです。
FITの発電所を両面パネルにリパワリングし、古いパネルをNonFIT発電所で使う
これは強烈です。
例えばパネル50kWの発電所2つを両面にリパワリングします。
で100kWのNonFITの発電所を安く作るのです。
パネル費用を旧発電所と新発電所で按分してやるとどちらの発電所でも驚異的な利回りになります。
新発電所用地が近くにあったりしたら是非やってみたい技ですね。
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ご回答どうもありがとうございました。
確かに、そんな感じになりますね。
とはいえ、電気を買う側としては、単価が十分に安くて安定して電力を供給してくれれば、パネルの種類までは拘らないかなと思いますが…
太陽光発電所の増設で増分については現在の買取価格を適用するものの、既存のFIT発電所の部分については買取価格を据え置きにするという素敵な案を経産省が検討中らしいので、もしこれが制度として本当に認められたら、hamasakiさんがここでご提案のリパワリングに踏み切りたいかもです。
ちは、お久しぶりです。
タイトルにつられて来ました(笑)。
一つ、質問なんですが、NonFIT発電所で使うパネルについては、制約は他に何もないんでしょうか。
この記事を読んでいて、設計で失敗してる1号基と2号基を思い出しました。
で、その二ヵ所を最新の両面パネルでリパワリングして、NonFIT発電所で既存パネルを使うとすると、多結晶とCISの二つになるのですが、そういった異種パネルの混合も問題ないんでしょうか?
いずれも、パワコンを中途半端にしか使ってなかったり、配線工事がイマイチだったりと色々改善したいところあるので、リパワリングしたいです。
NonFITはパネル制約はありません。
ただ、電気を買う側が追加性を必要としている場合は別です。
この場合は新規のパネルでやる必要があります。
これ考えているのですが
古いものを除却し損金計上出来なくなるのが
勿体ないと思ってしまいます
格安で売却し、損金計上し、買い戻す
・・・なんか問題ありそう
古いパネルの方は 売値ー簿価=利益 になります。
利益の分は課税されてしまうので(総合課税)簿価で売るのが一番話は簡単ですね。