借金大好きhamasakiさん 過去の融資こうすればよかったシリーズ
この記事の続編記事を書きます。
ふといい感じのミスを思いついたのです。
実は1000万円損していました。
しかもちょっと取り返しづらい感じのミスです。
お話は2年前。
1基目の融資を組んだ時にさかのぼります。
岩手県のアテルイの里（自社売り30区画分譲案件）を買うために公庫と新潟に地銀に当たっていました。
公庫には普通にアクセスし、地銀には住宅ローンの借り換えとセットでの提案でした。（他行に借り換えを検討している＆太陽光を検討している）
借り換えをセットで持っていけば既存顧客であることをアピールできます。
銀行からしたら住宅ローンは花形商品なので失いたくないはずです。
その心理を利用したバーター的な持ち込み方でした。
2行からの回答の組み合わせと僕の判断に1000万円のミスが発覚！
公庫 → 住宅を担保にすれば2000万円を1.4％で貸しますよ
地銀 → 太陽光へは融資出来ませんが住宅ローンの金利を1％下げますよ
こんな感じで当時はハッピーだと思っていました。
両行に「ありがとうございます」と回答し、それぞれのメリットを受けたのです。
めでたしめでたし。
ここまでがさっきまでの僕です。
しかし僕は今気付いてしまいました。
住宅ローンの裏技を僕も使うべきであったと。
借金大好きhamasakiさん 実は知っていた住宅ローンの裏技
住宅ローンはとても組みやすいローンです。
なぜなら、家と土地を担保に取りつつ貸せるローンだからです。
何ですが、ここに一つ抜け道があります。
実は1000万円以下の住宅ローンは無担保でも組める場合があるんです。
そして僕が組んでいた住宅ローンはまさに1000万円。
僕はこの時、住宅ローンの借り換えをすべきだったんです。
そうすれば自分の住宅ローンの担保を消しつつ、自宅の担保枠を拡大し、公庫の融資枠をもう1000万円広げることができたはずです。
ここから挽回することはできるのか？ 岩手の物件で担保を入れているのが仇に？
今の僕の住宅の登記簿を見ると岩手県の物件のローンの抵当権が付いている形になっています。
この形で、住宅ローンの借り換えに応じてくれる銀行は果たしてあるでしょうか？
ちょっと厳しそうです。
順番を間違えたんですね。
先に借り換えをやっておいて、担保を消してしまい、空いた与信枠を使って融資枠を増やす。
今思えばこれが正解だったんですね。。。
さすがに8000万近く借りるとわかるようになってきますが、このパズルは別に難しいパズルではないので当時の僕でも解けたかもしれません。
とりあえず1基持つ。
それしか考えてなかった過去の自分をちょっと説教してやりたい！
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