新エネ大賞に、離島の太陽光発電・エコキュート
非FITモデルが選定されました。
賦課金増加の問題が言われている昨今、
このような地産地消はお役所から見ると「お手本」
なのでしょうね。
もちろん素晴らしいことなので一切否定しません。
私も、時間とお金に余裕があるなら、無人島を
購入してこんなことしてみたいなあ。と思いました。
一方で「FITは悪」のような風潮を助長するような
世の中の流れは何とかならないものでしょうか。
もちろん功罪あるのは事実ですので、FITが
100%正しいとはいいません。
ただ、これから再生可能エネルギーを増やしていくためには、
FIT、非FITの両輪を回していく必要があると思います。
・パネル税のような二重課税
・託送料金の発電側課金
など次々と「後出しじゃんけん」的政策が出てきて
うんざりですよね。
「法の不遡及」というこの国のルールはどこへ行った
のでしょうか?
例外的な強い公共性などもあるとは思えません。
納税者の意思が全く反映されていないです。
独り言が多くなってしまいましたが、再生可能
エネルギーが健全に普及していってもらいたいです。
【以下抜粋】
新エネルギー財団は12月19日、2019年度の
「新エネ大賞受賞者」を発表し、経済産業
大臣賞に、FIT制度を使わずに再エネ電力や
温水熱を販売する沖縄県宮古島市でのビジ
ネスモデルが選ばれた。また、資源エネル
ギー庁長官賞に、2種類の蓄電池を組み合せ
て再エネ電力を安定化させ離島の内燃力発
電所と一体運用する壱岐市での取組みが
選定された。
同賞はこれまで「導入活動部門」「商品・
サービス部門」「普及啓発活動部門」の
3部門で募集を行ってきたが、今年度は新たに
「先進的ビジネスモデル部門」を新設。
同部門では『FIT制度によらない自立型の
発電ビジネス』を対象に募集した。
応募者数は、商品・サービス部門8件、
導入活動部門17件、普及啓発部門2件、
先進的ビジネスモデル部門15件で、その中
から経済産業大臣賞1件、資源エネルギー庁
長官賞1件、新エネルギー財団会長賞10件、
審査委員長特別賞1件が選出された。
経済産業大臣賞は新設された「先進的ビジ
ネスモデル部門」から選ばれた。
レスポンスありがとうございます。
ホント何とかして欲しいです・・・。
2月淡路島にお見えになるのですね。スケジュールが合えば是非合流させて
ください。
大阪や神戸であれば参加できる可能性があります。
一度メールアドレス等連絡先を教えて頂けましたら折り返しご連絡
させて頂きます。
このコメントにご連絡を返信頂ければ、次回はアップしないようにします。
制度の後出しじゃんけん改定、ホント何とかして欲しいですね。
詳しくは書けませんが、私、犠牲者です。。
でも、FITに拠らない再エネビジネスはなんとか形にしたいですね。
例えば高収益農業+再エネといった、再エネ単独でなくても良いのですが。
そうそう、2月に淡路島に行くのですが、新大阪あたりで前泊します。
平日の夜になりそうなのですが、ご飯などいかがでしょうか。
何人かに声掛けしています。
平日の夜なので、どこまで日程が合うか、未知数ですが。